餃子のお祭りを目指すためには、餃子の新幹線に乗って行きたいですよね。
全くの偶然なのですが、餃子新幹線に乗る事が出来ました。

東京から約1時間半。福島には初めてやってきましたが、意外と近いんですね。

改札を出てくると、1111個焼きのギネスを達成した大鍋がお出迎え。
餃子万博一色です。
この鉄鍋は直径なんと150cm。よくこんな大きな鍋で餃子を焼いたものです。
並べるだけでも大変。

事前情報で福島の餃子は夜の食べ物だという事を聞いていたのですが、本当にどこも昼の営業をしていません。
餃子マップで唯一見つけた昼営業の店も、明日の餃子万博の準備で臨時休業。
いきなり餃子難民になってしまいました。

13時近くになりお腹もかなりすいてきたところで、ふと見つけたのがファミマの東北餃子フェア。
そういえば、ファミマは餃子万博の協賛社。こんなコラボをしてたんですね。

まずは餃子おむすびに挑戦。

袋から出すとどっから見ても普通の普通のおむすびです。

しかし中にはつぶれた餃子が。。。
餡だけでなく、皮にくるまれてます。
餡を小麦粉の皮で包んで、ご飯で包んで、さらにのりで包む。
これぞ過剰包装。
味はちゃんと餃子の味がしました。ラー油のタレは美味しかったですね。

もう一つ餃子風コロッケにも挑戦。
風ってのが怪しい。

こちらは皮には包まれていません。
ひき肉と野菜の餡のようなものが、ジャガイモの中から出てきました。
こちらは、味付けが餃子っぽくないので、餃子風な部分がよくわかりませんでしたが、コロッケとしては美味しかったです。

細かい注文を書きましたが、餃子難民だった私を救ってくれたファミマには感謝してます。
というわけで、福島での初餃子レポートはファミリーマートからお届けしました。