東京餃子通信

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全国餃子万博inふくしまで餃子三昧の一日

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金曜日の餃子サミットに続いて土曜日の全国餃子万博inふくしまに行ってきました。

餃子サミットは関係者だけのクローズドな会でしたが、餃子万博は一般の来場者を対象とした、餃子のお祭りでした。

会場は福島競馬場の内馬場です。




10時の開場に少し遅れていったのですが、入り口付近にはまだそれほど人がいないと思いきや。。。 会場内は既に多くの来乗客でものすごい盛り上がり。
後で聞いたのですが、おそらく開場で一番人気だった浜松餃子には最大で2時間を超える待ち時間が発生したとのことです。




どのお店も大行列で、なんと味の素の餃子にも行列が出来てました。
恐るべし餃子の力。




テレビカメラをもった取材陣も何組もいました。




私もテレビに負けじと、まだ食べた事が無かったご当地餃子を中心に頂いてきました。
個別のレポートは別途行いますが、まずは津餃子。とにかく大きい揚げ餃子です。




来年のサミット開催国のすその水餃子。



片手で持てるみやしろ棒餃子。




サミット参加国ではないですが、お隣の先代からやってきた仙台あおば餃子。




そして締めは伊那の新作アマランサス入り水餃子。




お米で作ったビールも頂きました。




どれも特徴があって美味しかったです。

また、ふくしま餃子の会が大鍋で餃子を焼いていました。
こちらの鍋は直径120cm。同時に650個の餃子が焼けます。

ちなみに、餃子の同時焼きのギネス記録は1111個でふくしま餃子の会がこの春に達成ています。




この大鍋餃子のすばらしいところは、焼かれている餃子がなんと手包み餃子。
こういう催しものでは、機会包みの冷凍餃子を使うのが定番ですが、手作りにこだわる福島の皆さんは
妥協しません。




この鉄板は焼ムラが出来ないように、レールをつかってくるくる回るように出来てます。
よく考えられて作られてますね。




ステージでもイベントが盛りだくさん。
こちらは、餃子っ娘さん。ご当地アイドルを目指しているとのこと。




そしてスペシャオ餃子BANDがご当地餃子ソングで開場を盛り上げます。




なぜか最後は餃子マン1号のブロック割り。




見事にブロックが真っ二つに。
餃界最強の男は餃子マン1号に決定か!?



来場者の数には圧倒されましたが、非常に楽しいお祭りでした。
結局朝の10時から夕方の17時までずっと万博を楽しめました。

唯一こころ残りだったのは、楽しみにしていた八幡餃子が食べられなかった事。

かなり早い時間で、初日分の餃子が売り切れてしまっていました。
八幡から福島に鉄鍋を持ち込み手作りの餃子を食べさせるという、非常に贅沢な餃子だったのですが次回以降にお預けです。




餃子万博は14日も開催されますので、お近くの方は是非福島競馬場まで足を運んでみてください。

来年は富士の麓の裾野市で、再来年は北九州市の八幡でそれぞれ餃子サミットが開催される事が決定してるので、そちらにも是非行ってみたいと思いました。

今回食べ損ねた八幡餃子は、再来年の八幡サミットまでの楽しみに取っておきたいと思います。