先日、福島の餃子サミットに参加した際に現地のファミリーマートで餃子おむすびを見つけたという記事を書きましたが、今度はローソンがやってくれました。
こちらもサミット参加国の八幡ぎょうざ協議会とローソンのコラボーレションで生まれた餃子おにぎりが発売されておりました。
小倉経済新聞より転載
小倉経済新聞によると
「おにぎりと組み合わせるギョーザには、ゆずこしょうの味を強く打ち出すようにお願いした」と専務理事の原田昌憲さん。
とのことで、ゆず胡椒がぴりっと効いた味付けらしいです。
味付けの解説はされているのですが、一番気になったのはそこではありません。
味付けより何より、おにぎりの中の具ではなく、のりで餃子とおにぎりをドッキングさせたという発想に脱帽です。あの天むすだって、エビの尻尾は外に出ていますが、基本的にはおにぎりの中にいます、
福島のファミマの餃子おむすびも、ご飯で餃子が包まれていました。
九州での餃子おにぎりの販売も今月限りとのことで、これが定番化されるかどうかは九州での売れ行き次第。
現状、ローソンは九州、ファミマは福島と限定販売になっていますが、来年の夏ぐらいには、全国のローソンとファミマで餃子おにぎりの覇権を巡っての、激しい戦いがおきているかもしれませんね。