西巣鴨にあるホワイト餃子技術連鎖店のファイト餃子に行ってきました。
巣鴨から歩くとちょっとありますが、とげぬき地蔵商店街を抜けて、都営荒川線の庚申塚の駅を超えた商店街の一角にファイト餃子はあります。
入店待ちの行列と持ち帰り餃子の出来上がりを待つ人がいるので、近くまで行けばすぐ分かると思います。
==== ホワイト餃子本店と支店は餃子専門店でそれ以外もやっているのが技術連鎖店らしいのです。
確かにファイト餃子のメニューにはラーメンとチャーハンが載っていましたが、あくまでも餃子がメインです。
今回は控えめに餃子10コ定食を注文。
注文をしてから待つのもホワイト餃子の特徴。なんせ焼くのに15分ぐらいかかります。
ファイト餃子さんの厨房には正面に4個、脇に4個と計8個のフライパンで順番に餃子を焼いて行きます。この8個のフライパンを1人で操っている焼き師さんの姿は圧巻です。
高島平のホワ餃ではお湯の上から油を足して蒸発させるという過激な焼き方をしていましたが、こちらファイト餃子さんでは餃子が茹で上がった後に残ったお湯を捨てているようでした。
さて待つ事15分、やっと餃子定食と対面です。
アップで撮ると迫力がありますね。見た目は揚げ饅頭みたい。
熱々にあがっているので、いきなりかぶりつくのは危険です。皮に
穴をあけて少し熱気を抜いてから食べるのが常識らしいです。
ホワイト餃子の皮のサクサク感の秘密はフランスパン用の小麦粉にあるらしいです。準強力粉ってやつですね。ちなみに普通の餃子皮は強力粉と薄力粉を半々ぐらいで作ります。
餡に玉ねぎが入っているのが特徴ですが、前に食べたホワ餃に比べてファイト餃子の餡は玉ねぎの味が弱かった気がします。
単に私の体調だったら季節的なもので感じ方が変わっただけなのかもしれませんが、ファイト餃子の方が美味しく感じられました。
家族にお土産として焼かれた持ち帰り餃子を買って帰りました。冷めてしまいましたが、トースターで温めたら店で食べる様にサクっとした食感が復活しました。家族はホワ餃初体験だっのですが大変気に入ったようです。
以前高島平店で初めてホワ餃を食べた際には大した感動は無かったのですが、今日あらためて食べたホワ餃は数段美味しく感じられました。その理由は分かりません。
理由は分かりませんがホワイト餃子ファンになってしまいましたので、機会を見つけて他の店舗もせめて見たいと思います。
ファイト餃子 (餃子 / 庚申塚駅、新庚申塚駅、西巣鴨駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
ファイト餃子 ( 庚申塚 / 餃子 )
★★★★☆4.0
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