東京餃子通信

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関東甲信越一円に展開する餃子の福来(フーライ)

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数ヶ月前に一度登場している大倉山の餃子の福来(フーライ)再訪してきました。

福来さんは昨年の2月から大倉山の綱島街道沿いの港北区役所のちょっと手前にある餃子推しの中華料理屋さんです。

大倉山には我が家の氏神様でもある師岡熊野神社があるのでちょくちょくお参りにやって来るのですが、これまで美味しい餃子が見つからなかったので大変重宝しています。


今回、店長さんとお話をしていて知ったのですが、実は福来さんは関東甲信越一円に支店展開をしていたのです。

といっても4店舗ですが。。。

しかし、この4店舗の出店地域が脈略がなくておもしろい。本店が横浜で、水戸、長野、富士市と出ている地域がバラバラです。

「昨年2月に本店が出来たばかりなのに、すでに4店舗ってすごいですね。」とお話ししたところ、更なる事実が。。。

なんと、本店ができるずっと前から長野の福来飯店は存在していたのです。

このため、横浜店の店長さんも横浜支店のつもりで立ち上げ準備をしていたところ、社長の一声で横浜が本店になってしまったとのこと。ちなみに、元本店の長野支店では社長の奥様が切り盛りしているそうです。

他の地域に関しても、社長が気に入った物件に出会えば、地域は関係なしに出店をしてしまうというユニークな出店戦略で展開をしているそうです。



さて今回は黒チャーハンと餃子の定食メニューを注文しました。

餃子が大きいので焼くのに7~8分かかりますが、待っていると凄いボリュームの定食がやってきました。

黒チャーハンも福来の人気メニューで色は中国の醤油で付けているとの事。




この餃子、アップで撮るとすごい迫力です。

大きいだけじゃなく味もなかなかのもの。
特に皮に特徴があります。

ちょっと厚めの皮がモチモチしていて皮だけ食べても美味しいんです。もちろん餡もGood。
ジューシーな豚肉ベースの餡に生姜やニンニクで味のインパクトを付けているようです。



餃子の包み方もよく見るとちょっと変わっています。厚めの皮ならではの閉じ方ですね。
ぱっと見は隙間が空いてそうなのですが、ちゃんと口は閉じています。



今回は水餃子にもチャレンジしてみました。
こちらは焼餃子に比べるとかなり小振り。

皮はモチモチしていて、餡もそれなりにジューシーで美味しかったのですが、焼餃子と比較すると小さいだけにコストパフォーマンスの悪さが目立ちます。
(焼餃子のコスパが高すぎるだけなのかもしれませんが。。。)



今回も大満足の手作り餃子を食べる事が出来ました。
他の料理も美味しいですし、飲み放題メニューなんかもあるので是非今度は夜に来店してみたいですね。

また、長野、水戸、富士の店舗も気になるので、近くに行く機会があれば立ち寄ってみたいですね。

ちなみに、多店舗はどうなのかは知りませんが、金曜日が餃子の日で通常440円の餃子が220円で食べる事が出来ますので是非ご活用ください。

餃子の福来餃子 / 大倉山駅
昼総合点★★★★ 4.0