本日は、我が家の餃操教育の一環として、6歳の息子も餃子作りに参加しました。
こちらの老北京鍋貼は市販の皮でOKとのことなので、いつものモランボンの米粉入りの皮を買って来ました。20枚入りとちょっと割高ですが、食感が良いので、愛用しています。
材料はこんな感じ。詳細は餃子の時間をお買い求めください。
- 豚バラ
- 白菜
- ネギ
- 酒
- 醤油
- 味噌
- 花椒粉
- ごま油
- 片栗粉
- 塩
こちらが基本のレシピでしたが、ニラがたくさん余っていたので、今回はニラも入れてしまいました。
その後、豚肉だけで色が白っぽくポマード状になるまで練り上げます。
これは、以前dancyuの企画で赤坂璃宮の譚先生に習ったテクニック。
練上がった豚肉に、液状の調味料から順番に混ぜていきます。
この時に、一度にすべての調味料を入れるのではなく、1つずつ入れては混ぜるを繰り返すのがポイントです。肉に味がなじみやすくなります。
すべての調味料を混ぜたら一旦冷蔵庫で寝かして、肉に味を馴染ませます。
野菜は細かめにみじん切りにします。
白菜は水がでるので、塩もみをしてから軽く水を絞ります。
肉と野菜はざっくり混ぜるのがポイント。
あまり激しく混ぜると、どんどん水気が出てきてしまいます。
片栗粉を入れて、水を吸わせるのも一つの方法です。
餡ができたので息子の登場です。
まだひだが作れないので、皮の真ん中に餡をおいてペタっと貼り付けます。
工作をする感覚で、楽しそうに餃子を包んでくれます。
餃子は家族のコミュニケーションツールとしても有効ですね。
きれいに包めてますね。
口がちゃんと閉じているので合格です。
大人用の餃子も包んでいきます。
ウー・ウェン先生のレシピでは、スヰートポーズっぽい両側が開いている包み方だったのですが、いつもの癖で普通に包んでしまいました。
包んだ餃子は、いつもの様に円盤状に焼いてきます。
焼きは妻の係です。私が餃子をたくさん焼かせるので、妻の焼きの技術はプロ級になってきました。
これで完成です。
これ以上ない焼き加減ですね。
餡もジュシーに仕上がりました。味付けを濃い目にしているので何も付けなくても美味しいです。
花椒の香りが良い感じです。子供が食べるので花椒粉を少なめにしたのですが、規定量入れてしまっても大丈夫だったかもしれません。
子どもたちも、自分の作った餃子に大満足。
いつもよりも多く食べてくれました。やはり、自分で作った料理はより美味しくなるのでしょうね。
家族で餃子を作るってのも、良い休日の過ごし方だと再認識しました。