大阪餃子通信：三宮の新店「餃子部 GZB」が早くも常連さん達に愛され“営餃中”！【神戸三宮】

大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。

先日発売された関西のローカル雑誌「Meets」の餃子特集で紹介されていた神戸の新店を二軒ハシゴしました。

前回は神戸元町の「GYOZA YUMMY 」。

「GYOZA YUMMY 」の後は、神戸三宮に移動し「餃子部 GZB」を訪問しました。

GZB…

まるでDAIGOさんが付けた様な店名ですね。

お店の雰囲気はバル風でお洒落です。

店内には既に常連さん達もいらっしゃり、店の人気さが伺えます。

店主の大平結衣さんは、未だ30歳で若さ溢れる、そして笑顔いっぱいの可愛い方でした。

大平さんは「俺の餃子」三宮店（新在家の暖簾分店）で２年間修行され、そちらの店主のバックアップを受け、こちらのお店をオープンされたらしいです。

メニューの中から、GZB餃子にんにくなし、そしてビーツ餃子を注文します。

暫くするとビーツ餃子が運ばれて来ました。

“飲む輸血”と言われる栄養価の高い野菜を使用したオリジナル餃子です。こちらには予めポン酢が添えられて出されます。

綺麗な色の皮ですね〜。

もっちりした蒸し餃子に仕上げられています。

一口頂きます…春雨、そして干し海老の食感がとても良いです。あっさりとして女性の餃子部員にはウケる逸品ですね。

続いてGZB餃子、定番の一口餃子です。

にんにくあり・なしを選べますが、私はなしを選びました。

タレにニンニクオイルと味噌があったので、そちらで味を楽しみます。

ニンニクオイルは香りがとてもよくスタミナが付きそうです。味噌はマイルドな味わいで、たっぷりと餃子に付けて御飯と一緒に食べたいです。

餃子は小ぶりですが、餡が丁寧に作られ野菜の食感も良く、とても美味しい餃子に仕上がっています。

皮のテカリとコゲが食欲をそそりますね。

小ぶりで軽いので女性でも、軽く２人前はいけますね。

あと、気になったメニューがありました…

「餃ロッケ」、オリジナルの揚げ餃子らしいです。

しかし、残念ながらこの日は売り切れとのこと。次回は食べてみたいです。

神戸の餃子もニューウェーブが続々現れていますね。

餃子文化の深い神戸で益々餃子が進化してゆく事を願っています。

東京餃子通信