大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
前回に続き宇都宮（方面）出張の際の餃子レポートをします。前回は出張の行き餃子紀行だったので今回は出張の帰り餃子紀行です。
仕事も無事に終わり、帰路途中の宇都宮で夕食を食べることに…新幹線の待ち時間は約45分ぐらい。
という事で、駅東口にやって来ました。
この辺りのエリアにも餃子店が沢山あります。
そして、やって来たのが「宇都宮みんみん」さん！本店支店を合わせると現在10店舗ぐらいある様です。
みんみんと言えば、大阪人は「千日前みんみん」、東京人は「赤坂みんみん」を思い浮かべるでしょうが、それ以外の地域の方はこちら「宇都宮みんみん」なんでしょう。
また宇都宮の餃子有名店を調べると…
「正嗣（まさし）」「宇都宮餃子館」「宇味家」、そして「宇都宮みんみん」が挙がって来ます。
という事で早速入店。
未だ時間が午後５時を回ったところだったので、店内の席は空いています。
そして席の手前には専用のスーツケース（荷物）置き場があります…
これにはビックリ！
メニューは至ってシンプル、餃子は焼餃子（しゃおちゃおず）と水餃子（しゅいちゃおず）、あとはビールとライスぐらい。
未だ帰路は遠いのでビールは我慢して餃子ライス（なんと330円！安いっ！）で夕食仕様とします。
餃子が出来あがるまで店内を見渡すと、お土産用の冷凍生餃子や巷で話題の（⁈）餃子マスコットなども店頭で販売されています。
10分ぐらいで餃子が運ばれて来ました。
見た目は行きに食べた「宇味家」さんの餃子に似ていますが、こちらの方が少し羽根が付いています。
では早速、出来立てを頂きます…
サクっ、ジュワっ〜おぉぉ肉汁感がありますね！
お味の方もさすが宇都宮餃子の代表格だけあり、どストライクな味わいです。
野菜の旨味も凝縮され、大人から子供まで美味しく食べられる餃子と言えます。
ビールがあれば３人前ぐらいは軽く食べられますね…
飽きが生じ難い美味しさかもしれません。
個人的に関西で好きな餃子…
- 京都の「ミスターギョーザ」
- 神戸の「大学」
- 大阪の「札幌や」
などとも十分闘える実力店ですね。
さて、美味しい餃子を頂いた後は、東京を経由して大阪まで長旅で帰ります。
どうせなら、浜松に立ち寄って、浜松餃子も食べて帰ろうかな（笑）
追伸：宇都宮餃子を詳しく知りたい方は、
・宇都宮餃子公式ガイドブックVol.6 800円
・宇都宮餃子ナビ（アプリ） 無料
などがあります！
「宇都宮みんみん 駅東口店」
栃木県宇都宮市宮みらい1-13
028-651-6810
