大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
今日は日本の2大スーパーである「イオン」と「ヨーカドー」のPB(プライベートブランド)チルド餃子を食べ比べたいと思います。
昨年は3大コンビニのPB餃子をレポートしましたが、今回はスーパーです。
まず、自宅近所にある両スーパーを検索すると、共に甲子園店だったので車で両店ハシゴ買いに行きました。
因みに、関東地区では「大和鶴間 OakCity」に行けば両ブランドの餃子をワンストップで購入することができます。
ここは日本では唯一だと思いますが、イオンとヨーカドーの両店が隣接した大型商業施設なんです。
店頭ではイオンもヨーカドーもPB餃子が沢山並んでいます。
因みにどちらもチルド餃子の他に少量サイズの冷凍餃子もあります。
商品を購入し、自宅に戻り、早速昼食で作って食べます。
それでは幾つかのポイントで比較して参ります。
- イオンのトップバリューを「TV」→ 写真は全て下部、先
- ヨーカドーのセブンプレミアムを「SP」→写真は全て上部、後
とします。
- 個数と価格(税込)
TV…20個、192円
SP…12個、213円 - 供給メーカー
TV…不明
SP…日本ハム - 調理方法
TV…油・水は必要
SP…油・水は不要、「香味湯」付属※
※羽根を付ける為の調理用スープ - サイズ、ヒダ
TV…大ぶり、ヒダ浅い
SP…小ぶり、ヒダ深い - 皮
TV…やや薄い、焦げ易い
SP…やや厚い、焦げ難い - 餡、味付け
TV…量は普通、やや薄い味
SP…量は少量、やや濃い味 - その他
TV…タレあり
SP…タレなし
大き目のフライパンを半分づつ使用し、上手く調理を分けながら焼き上げていきます。
最近、自宅食卓では冷凍餃子の方が出現率が高い為、チルド餃子の焼け具合を探るのが意外と難しいです(苦笑)。
約7-8分で餃子が焼き上がりました。
見た目の大きな違いは、SPは羽根がほんの僅かながら付きます。
まずはTVの餃子を一口。
つぎにSPの餃子を一口。
正直な感想として、サイズ感が同じであれば、両者の違いは殆どないかもしれません。
食感、味付、プライベートブランドゆえ、かなりど真ん中の平均的な味わいの餃子に仕上がっています。
どちらも非常に美味しいです。
一つ課題を挙げるとすれば、野菜の食感がもっとあれば、歯応えもあるし、ヘルシーでもあります。
日本の2大スーパーの餃子を食べ比べてみましたが、共にレベルは高く美味しかったです。
さすが日本を代表する2大スーパーです。