大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
前回の「難波のしんちゃん」から3分ぐらいのハシゴでやってきたのは「餃子屋チハラ」さん。
こちらも居酒屋風の餃子店で今年6月オープンの新店です。
先程の店に負けず劣らず賑やかな店内です。
私はやはり独りカウンターに座りましたが、明らかに浮いてます…
少し辛い時間になりますが、気にせず名物のひと口餃子(がっつり:ニンニク有)を注文します。
あと、烏龍茶と。
餃子が焼き上がるまで、カウンターの調味料でタレを作ります。
- ヒケダ醤油
- だいだい酢
- チハラー油
- クロガラミ
を調合します。
あと、店員さんが大根おろし、おろ酢とやらも持ってきてくれました。こちらが、オススメのタレの様です。
そうこうしている内に餃子が焼き上がりカウンターから出されました…小さい!
まぁひと口餃子なんですけど、一人前にするとサイズ感がより出ますね(苦笑)。
早速、頂きます…
まず、ひと口餃子であり、且つ皮が薄い為、口あたりや食感がとても軽いですね。
フグの刺身を食べるが如く、箸を滑らせ、全部をまとめて頬張ることも出来そうです。
餃子の中には黒い粒が幾つか見えます。
店頭入口に「本日の餃子 エゴマ」と書かれていましたが、これのことでしょう。
日替わりで種に変化を加えてるのかなぁ…
残念ながらゴマの風味まではしませんでしたが、なかなか面白い試みだと思います。
あと、おろしポン酢でしょうか…
酸味があり角のある濃い味のタレです。
普通の酢醤油でも食べてみましたが、充分美味しいと思います。
最近、タレに拘る店が多くなってきましたが、まずは基本に忠実に美味しさを提供して欲しいなとも思います。
あと、こちらのお店は付出が出されますが、餃子 302円、付出 324円って、ちょっと??ですね(苦笑)。
因みに今日の付出は枝豆でした。
「餃子屋チハラ」
大阪市浪速区難波中1-15-4
06-6636-3387