東京餃子通信

全国の餃子情報をほぼ毎日お届け!

自家製味噌ダレで食べる七福餃子楼!777円で餃子食べ放題イベントもあり【恵比寿】

スポンサードリンク

image

 

東京餃子通信編集長の塚田です。

みなさん餃子のタレには何を使いますか?

酢醤油にラー油といったオーソドックスなものから、ポン酢、最近では酢コショウなども流行っていますよね。

今回は、恵比寿駅前に味噌ダレで食べる餃子があるという情報を頂いたので、味噌ダレ餃子を紹介したいと思います。

味噌ダレといえば神戸や川崎が有名ですが、恵比寿の味噌ダレはどんなスタイルなのでしょうか?

さらにこちらの餃子店では月1回の超お得なイベントもあるらしいので、そのイベントについても探ってみたいと思います。

 

恵比寿西口のロータリー側に出て徒歩1分ほどのところでビルに大きく「餃子」と書かれたお店を発見。

こちらがこの日の目的地「七福餃子楼」です。約3年前に開店をした比較的新しめの餃子専門店です。

入り口のノボリにも「味噌ダレ餃子」と書かれています。

image

 

お店の入り口の脇には「七福餃子楼ビル」と書かれています。

まさか餃子店が繁盛しすぎて恵比寿にビルが建ってしまったのでしょうか、、、

(どうやら一棟借りをしているようです)

image

 

店内は1階がカウンター、2階、3階はテーブル席になっていて予約もできるとのこと。

この日は早めの時間に行ったのでカウンター席に入ることができたのですが、2階と3階は予約で満席とのこと。

 

カウンターに着席すると目の前でアルバイトスタッフと思われる女性が2人で餃子をどんどん包んでいます。結構スピードも早くキレイに包んでいます。

 

餃子は色々と種類があるのですが、餃子ランキング上位の餃子から、店名がついたフラグシップ餃子の「七福餃子」と「豚しそチーズ餃子」を選択することにしました。

image

 

七福餃子は当店の名物餃子で、三元豚など素材にこだわっている様子。

にんにく不使用で生姜で香り付けをしているようなので、女性に人気が出そうです。

そしてこだわりの自家製味噌をつけて食べるのだとか。味噌を自家製なのでしょうか?味噌を使った自家製ダレなのでしょうか?

 image

 

飲み物はフリージングハイボールなるものを注文。

フリージングハイボールというものをこの時初めて知ったのですが、ビールのエクストラコールドと同じようなコンセプトのもので、特別な抽出機をつかって0度以下にしたハイボールなのだとか。

調べてみると数年前からニッカウイスキーが展開していました。

www.nikka.com

image

 

 せっかくなので氷なしのフリージングハイボールをいただきました。

確かにキンキンに冷えています。若干とろみがあるのも普通のハイボールとの違いですね。

また氷で薄めていないのでウイスキーが濃く感じます。

image

 

しばらくして餃子が運ばれてきました。

まずは七福餃子。やや小ぶりの餃子が6個で450円。

味噌ダレが添えてあります。

焼き色はほぼ完璧な状態。

image

 

皮は薄皮で10個以上のひだが細かく刻まれています。

アルバイトのスタッフが包んだとは思えない熟練の技。

ひだが細かいので餡がたっぷりと包まれています。

image

 

まずは何もつけずに餃子の味を確認。

餡の具材はオーソドックスに豚肉、キャベツ、ニラを使っていますがニンニクが入っていません。

シンプルな味付けですが生姜の良い香りが口に広がります。

image

 

七福餃子は味噌ダレをつけて味が完成するということで、続いては味噌ダレをつけていただきます。

七福餃子の味噌ダレは、神戸や川崎のようにお酢やラー油と調合して完成させるのではなく、お皿に添えられている味噌をつけて食べるスタイルのようです。

甘みのある濃いめの味の味噌ダレですが若干辛味もあってなかなかの美味。

餃子の元々の味を打ち消さないように味噌をつける量を適量にするのがポイントですね。

image

 

 続いて豚しそチーズ餃子。

見た目は七福餃子とほとんど変わりません。こちらは6個で580円。

焼き目は先ほどの七福餃子に比べるとややムラが出ていました。これぐらいの焼き目でも合格レベルではありますが、 贅沢なもので先に良いのを見てしまうと少しがっかりしますね。

image

 

サイズもやや小ぶりで、焼き面は広めにとってあります。

 image

 

豚しそチーズ餃子は何もつけずに食べるのがおススメとのこと。

名前の通り餡は七福餃子と同じ豚、キャベツ、ニラのベース餡にしそとチーズが足されています。

しそとチーズは餃子の2大トッピングといっても過言ではなくぐらい、よく見かけるトッピング。これが一緒になって美味しくならないわけがないですよね。

しそのさわやかな香りと濃厚なチーズの風味が合わさって満足度の高い餃子に仕上がっていました。

image

 

この後もう一軒ハシゴする予定があったので、この日は2皿で打ち止めにしました。

立地も店内の雰囲気も良いですし、餃子の種類も豊富でみんなでワイワイやるにはちょうど良さそうな餃子店でした。

 

さらに七福餃子では店名の七をとって毎月7日は餃子食べ放題777円で提供されるという破格のイベントを実施しているそうです。

r.gnavi.co.jp

3カ月前の予約開始と同時にすぐに予約が埋まってしまうほどの人気イベントらしいので、気になる方は七福餃子の公式サイトで予約開始日をチェックしてみてください。

7fuku-gyozaro.com

 

 

七福餃子楼餃子 / 恵比寿駅代官山駅中目黒駅
夜総合点★★★★★ 5.0