大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
この日は大阪の宿題店二軒のレポートにやって来ました。
一軒目は「幸福餃子館」で水餃子を堪能。
続く二軒目にハシゴをするため地下鉄谷町線で天満橋に向かいます。
目的のお店は天満橋にある「ビーエンジー ニコルソン」さんです。
来月で開業1年目のまだ新しいお店です。
天満橋はビジネスマンやOLさんも多い街で、お洒落な店から庶民的な店まで色々あります。
こちらのお店に入り、店の雰囲気、そしてメニューの内容を見て、なんとなく似た様なお店があったな…
そう!
実はこちらのお店、谷町四丁目の「ハレノヒ」さんの姉妹店でした!
因みに店名のビーエンジーはB&G…
つまりビール&ギョーザ。
ニコルソンは映画の何かに因んでるらしいです(若い女性スタッフ曰く…苦笑)。
両店の店名を敢えて変えてるんですね。
店内はカウンターとテーブルがあり、奥が長いお洒落な雰囲気です。
大きなタンクにビールタップがずらりと並んでいます。
ビールに関しての拘りはすごそうですね。
メニューの中から、定番のピルスナーウルケルとニコルソン餃子(300円)の組み合せを注文します。
ピルスナーウルケルはチェコのビールとのこと。
こちらの餃子、メニューブックを見ると、宇都宮の「栄久餃子」を仕入れているとのこと。
永久食品はグループ企業でビールのインポーターもやっているので、クラフトビールつながりなのかもしれません。
そう言えば、道中の最寄駅にある京阪シティモールの店頭販売をしていた餃子?……
帰りに確認してみると、やはり!栄久餃子でした。
たまたま「栄久餃子」こちらに出店していた様で、店頭販売のものを買ってきているわけではありませんでした。
あと、メニューブックを見ていて、豆知識も得ました。
日本餃子協会が推奨する餃子のタレの黄金比率…醤油5:お酢4:ラー油1 だそうです。想定内の範囲でしたが(苦笑)。
さて、ビールと餃子がやって来ました。
ビールは泡が非常にきめ細かく喉ごし抜群です。
餃子は4個ですが、大き目のサイズ感でボリュームがあります。
焼き目も美しく、期待感が持てます。
早速一口…
ワオっ!
肉汁が豊かで溢れてきます、肉を食べている感がハンパないですね。そしてビール、この組み合せは、やはりテッパンです。
店内では女子会もしていましたが、女性ウケすること間違いない餃子です。
女性も意外とガツン系の餃子が好きですから(苦笑)。
餃子は他にも、もずく、しそ、キムチ、トムヤムクンなど多彩な種類があります。
次回来訪の際は変わり種にもトライしたいと思います。
「ビーエンジー ニコルソン」
大阪市中央区北浜東2-13 中川ビル1F
06-6910-1323