大阪餃子通信：ブランド豚「茶美豚」の餃子を味わえる石橋「天真」【大阪池田】

大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。

今日は大阪池田の石橋にある「餃子ダイニング天真」さんに向かいます。

大阪郊外と言えども、実はこのエリア（阪急宝塚線の豊中〜池田）には餃子の美味しいお店が何軒かあります。

駅を降りて商店街を抜けると、店前ではビリケンさんが迎えて下さいます。

こちらのお店は３年前に開業、常連客も沢山いらっしゃる様です。

さて、お店の看板商品は薩摩のブランド豚「茶美豚」の餃子240円です。

その看板商品と変わり種からゆずコショー餃子320円を注文しました。

餃子が出来上がるまで店内を見渡していると、壁にロシアン餃子とやらが…

ヤバそうな餃子であることは間違いないですね（笑）。

暫くすると、餃子が焼き上がりました。

写真の左前方が茶美豚餃子、右後方がゆずコショー餃子です。

タレは酢醤油、味噌、塩の三種を用意しました。

そして、ライスとビールもスタンバイ…

準備万端です。

まずは何も付けずに茶美豚餃子を頂きます。

皮の包み方が独特で小振りの餃子ですが、餡は肉汁感たっぷりで、且つ豚骨の様な濃厚なコクがあります。

全てのタレで食べてみましたが、何も付けないのが茶美豚本来の味わいを楽しむことが出来ます。

続いて、ゆずコショー餃子…

この変わり種も意外と珍しいですね。

ベースは茶美豚餃子らしいですが、更にゆずコショーの風味が加わることで、ライスやビールとの相性は格段に上がります。

店長の鎌谷顕生さんは未だお若い様ですが勢いがあって好感が持てる方でした。

さて、今年の関西は新店ラッシュでしたが、宿題店も大阪４軒、京都４軒となりました。

なんとか時間を作って、年内に訪問したいと思います。乞うご期待下さい！

「餃子ダイニング天真」
大阪府池田市石橋1-12-5
050-5594-1189

東京餃子通信