大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
今日は神戸の海の手…和田岬に車で遠征して来ました。
神戸に6年くらい住んでいる私も初めて訪れたエリアです。
近くには、神戸市中央卸売市場などがあります。
なんとなく寂しいエリアですが、地下鉄湾岸線各駅の周りには住宅街や大手企業の工場もあります。
大通りに面したところに目的のお店「艶桜 えんろ」さんがあります。
オープンは1998年ということで、もう開業20年は経つんですね。
店構えが綺麗なのは近年リニューアルをされたんでしょうか。
お店に入ると、カウンターは満席でしたが、窓際の小さなテーブル席が空いていたので、そちらに座りました。
メニューを見ると、焼餃子、水餃子、揚餃子、蒸餃子など豊富な餃子メニューがあります。
ランチタイムだったので、水餃子と焼餃子のセット定食(650円)を注文しました。
厨房では、男前のご主人と美人の奥さま?が切り盛りをされています。
10分程でお料理が運ばれて来ました。なかなかボリュームのある定食です。
にんにくなしの海老入り一口餃子ゆえ、タレには「特製にんにくからしみそ」を加える事を勧められています。
まずは焼餃子、小振りですが野菜たっぷりでシャキシャキした食感がします。
野菜の甘味もよく出ています。
特製のタレに付けると美味しさがグンと増し、ついご飯にワンバンしてしまいます。
「特製にんにくからしみそ」はご飯にも合うんです!
続いて、水餃子…プルンプルンの弾力感が見ただけで伝わってきます。
餃子から出た肉汁がスープとなり、実に食欲をそそる一品だと思います。
レンゲにすくって一口頂くと、見た目以上の美味しさが口の中いっぱいに広がります。
こちらは水餃子がメインかもしれません。
何個入ってるのか?と思うくらい、たくさん入っています。
タレを付けても食べてみましたが、水餃子はそのままスープと頂くのが良いです。
少し海の手エリアになりますが、知る人ぞ知る餃子屋と言っても良いかもしれません。
「艶桜」
神戸市兵庫区笠松通7-2-14
078-671-8089
http://gyoza-enro.com/