大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
須磨エリアの餃子のハシゴの帰路、急遽板宿駅で途中下車、こちらに創業50年の老舗餃子店があることを知り、立ち寄ることに。
板宿本通の商店街を抜け、ダイエーの裏側の路地裏にあるお店を目指します。
外観から実に味がありますねぇ〜。
暖簾を潜ると、カウンター、テーブルの14席があります。
カウンターに座り、早速注文…
餃子350円、しかも10個で!
安いっ(驚)。
メニューは焼餃子と水餃子のみです。
厨房では、物静かなご主人が丁寧に切り盛りをされています。
10分程で餃子が焼き上がりました。
コレはっ!?
餃子の焼き具合がベリーレアーです。
初めての焼き具合かもしれません…
これが創業50年の職人芸!早速、酢醤油に神戸らしく味噌ダレを加えて頂きます。
おぉ、独特の食感と味わい!
肉で言えば“ベリーレアー”、ラーメンで言えば“粉落とし”です。
餡が新鮮でないとコレは無理ですね。
その餡はニンニクはさほど効いておらず、あっさり頂ける味付になっています。
この餃子はある意味、神戸、関西を代表する逸品として紹介したいです。
塚田編集長にもオススメの一軒ですね。
「天津」
神戸市須磨区菊池町2-2-4
078-732-8027