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大阪餃子通信:関西初進出「いち五郎」の実力をフライ系餃子でチェック【尼崎】

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Fwd: いち五郎③

大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。

今年7月に関西初進出した「いち五郎」さんへ訪問です。

その場所は、兵庫の尼崎です…

通称“アマ”。

Fwd: いち五郎①

 

なかなかチャレンジングなエリアマーケティングをしたなと思います。

関東で言えば、川崎あたりのイメージかな。

要は安くて美味しい店が集まる大衆エリアなんです。

阪神尼崎駅を降りて、尼崎中央商店街に入って5分程歩いた辺りにお店はあります。

Fwd: いち五郎①

 

なかなかド派手な外観です。

Fwd: いち五郎②

 

店内は広く、提灯やポスターが沢山あります。

雰囲気は今風のチェーン居酒屋ですね。

「いち五郎」さんは首都圏では磯丸水産(SFPホールディングス)の餃子屋業態として知名度もある様ですが、関西では全くノーマークでした。

Fwd: いち五郎②

 

店内に入り、いつもならその店の看板商品か定番商品を注文するのですが、今回は事前にメニューを見て、注文するモノを決めていました。

関西と言えば、揚げ物が旨い店が多くあります。

串カツの「だるま」や、唐揚げの「ニューミュンヘン」など…

という事で頼んだ餃子は次の2品…

  • 揚げ餃子 380円
  • カツ餃子 380円

この商店街には“センベロ店”が多くあるので、ちょっと値段が高いかなぁ。

5分程で2品が同タイミングで運ばれて来ました。

Fwd: いち五郎③

 

まず驚いたのは、揚げ餃子はタレが甘酢あんです。

そしてカツ餃子はタルタルソースとウスターソースです。

この組み合せは間違いなくナイス!ですね…

ケチャップやソース…実はフライ系餃子には合うんです。

Fwd: いち五郎④

 

ねぎラー油とやらも気になったので、酢醤油と合わせて食べてもみましたが…

やはりイマイチ。

Fwd: いち五郎④

 

餃子自体は、揚げ餃子、カツ餃子とも餡が硬く、かまぼこっぽく肉汁感がない(残念)。

餡は練りもの故に、かなり練ったのかなぁ。

しかしながら、揚げ餃子のパリパリした食感が実にビールと合います。

Fwd: いち五郎③

 

そして甘酢餡、これが抜群に合います。


カツ餃子は一見、カキフライの様に見えますが、中身は間違いなく餃子です(苦笑)。最近、出すお店もチラホラありますね。

こちらも食感がサクサクしてビールが進みます。

Fwd: いち五郎③

 

ソースと合わると、まさに串カツですね。

タルタルソースを加えても合います。

これらのフライ系餃子…

Fwd: いち五郎④

関西では厳し戦いになりますかね〜

次回はご自慢の焼餃子にトライしてみたいと思います。

 

「いち五郎」
兵庫県尼崎市神田中通3-30 神田ビル1F
06-6430-5806

www.sfpdining.jp