大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
前回に引き続き、姫路の人気餃子店のレポートです。
先の「新生軒」さんから大通りを挟んで向かい側にある協和通りのアーケードを入って100メートル程で目的のお店が見えてきます。
途中で「殿様餃子」という居酒屋風の餃子店にも遭遇しました。
最近流行の居酒屋風の餃子店は姫路にも上陸している様です。
「英洋軒 姫路駅前店」は2012年10月に開業したお店で、「英洋軒」の創業者のご主人が営まれています。
餃子が看板メニューですが、オムレツなど創業からの料理や餃子に合う日本酒も人気の一品の様です。
この屋台の様な雰囲気のこのお店は立ち飲み屋のスタイルになっています。
早速、餃子と生ビールを注文しました。
狭い店舗ながらご主人と奥様と思われる方とお二人の手際の良く息の合った連携でお客さんに応対されています。
因みに、1982年創業の本店「英洋軒 余部店」は現在は息子さんが営まれています。
そちらも機会があれば訪れてみたいです。
暫くすると、餃子が焼き上がりました。
とても綺麗な焦げ目が付いています。
早速頂きます…
見た目と異なり上品な味わいです。
もっとニンニクがっつん系かと思いましたが、意外でした。
これなら、二、三人前は軽くイケますね。
店内ポスターでショウガを使った姫路餃子を今年6月開業した新支店「英洋軒 南町栄通り西店」で味わえることが分かったので、お店の場所だけでも確認したく、そちらに向かうことにしました。
その店は、一軒目に訪れた「新生軒」さんの近所にあり、なかなか派手なビルで今風のバル的な要素も取り入れて営まれています。
この新支店は本店店長の奥様が営まれているらしいです。
こちらは唐揚と餃子の二品を看板メニューにしている様で、店内は満席状態でした。
今日は余り時間に余裕が無かったので、お店の様子のみをうかがって帰ることにしました。
関西でも西端に位置する姫路、こちらの餃子文化は少し足を延ばしても価値のある内容でした。
皆さんも、姫路観光の際は是非訪れてみて下さい！
「英洋軒 姫路駅前店」
兵庫県姫路市駅前町301
079-288-3055
「英洋軒 南町栄通り西店」
兵庫県姫路市南町30-1
079-288-7557
「英洋軒 余部本店」
兵庫県姫路市青山北一丁目17-8
079-267-0691
