大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。 今年も残り少なくなったこの12月、大阪では「ギョーザ EXPO 2017」がなんと! 毎週末4週連続開催という西日本最大級規模で万博記念公園にて行 われています。
この寒空の中、野外というのもスゴイことです。
因みに半年前の5月にも餃子のビッグイベント「餃子フェス OSAKA 2017」が大阪城公園 太陽の広場で開催されましたね。
…ということで、金曜日の夜に千里までやって来ました。
会場までの道中、イルミネーションがクリスマスムードを高 めます…
オヤジが餃子を食べに来ただけなのに(苦笑)。
しかし師 走の夜、しかも雨まで降って寒過ぎです。会場に着くと、 流石にガラガラです。
今日は2幕目週になりますが、この「ギョーザ EXPO 2017」に出店される全顔触れをチェックしたいと思います。
- サンレイフーズ(滋賀)
- 仁久屋(?)
- 夏目家(愛知)※
- 豚嘻嘻:とんきっき(栃木)
- 餃子工房 Gyoiiiiiin!!(大阪)
- 向日市激辛商店街(京都)
- 神龍:シェンロン(北海道)
- 石松(静岡)
- 近江伝(滋賀)※
- 博多 八助(福岡)
- 餃子マルシェ(兵庫)
- 浜松餃子 浜太郎(静岡)
- 札幌リアルガチ餃子(北海道)
- うらや(大阪)
…など、全部で14店。
どこの地域から来たのか分からなかったお店もありますが、 北は北海道から南は福岡まで、そして餃子のメッカである宇都宮・ 浜松からも出店しています。
この中で私が選んだのは…
「近江伝」さんの近江牛大粒肉汁餃子(写真右側)と「夏目家」さんの松坂牛肉汁焼き餃子(写真左側)の二品です。
そうです!!
日本三大、 或いは四大和牛の内の二つのブランド銘柄和牛を食材にした餃子を 食べ比べてみることにしました。関西は牛肉文化なので、 餃子に牛肉かどれくらい合うのか、 そして一食500円の食券をコストパフォーマンスの良い餃子に使 わないと損…
会場ではテントの中で暖かく餃子を食べれる様になっており、救われました。
テントの中では、やはりラーメンで身体を温めている人が多いですね。
岡本太郎作、太陽の塔が見下ろす中、私はラーメンは完全に無視です(苦笑)。
まずは近江牛餃子をいただきます。
かなり大きなサイズの餃子ですね。皮はふっくらした食感です。
そして餡、一口食べたら口の中で牛肉の旨味が一気に広がります。 何も付けなくても牛肉独特のコクのある味わいを楽しめます。
つぎに松坂牛餃子をいただきます。
こちらは、 先程の近江牛餃子に比べると小さなサイズの餃子ですね。
そして餡、かなり練り込まれ、 噛んだ途端に肉汁が溢れてきます。
豚肉とは違った、 上品な味わいの餡です。タレも付いてますが、 何も付けなくても十分美味しいです。
仕事帰り閉店間際の時間に訪れたので、 ゆっくり食べ歩く余裕がなかったですが、 二つの和牛餃子を堪能する事ができました。
「ギョーザ EXPO 2017」の開催時間等詳細については公式サイトをご覧ください。