大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
東京出張の帰路、伊丹空港からとなったので乗り換え駅の蛍池で途中下車し、独り打ち上げの餃子をすることに。
向かったのは駅からは徒歩15分位の所にある「まほろばてい」さん。
店に入ると座敷席に学生さん達が沢山います。
場所柄、大阪大学の学生さん達が常連さんの様です。
私はカウンターの隅に独り座り、餃子とビールを注文します。
店内ではご主人の子供さんもお母さんと夕食をし、その後で学生さん達に抱っこして貰ったりして可愛がられています。
実にアットホームで微笑ましい光景です。
10分足らずで、餃子が焼き上がりました。
まずは出張帰りの疲れ身体と気持を潤すべくビールをキュッと飲みます…
美味し。
さとこちらの餃子、一面に綺麗な羽根が付いています。
そしてこんがりキツネ色に焼けています。
早速一口いただくと、パリっサクっ、羽根の食感が実にいい感じです。
餡はペースト状のこし餡でニンニクの香りが豊かでビールのアテには最高です。
ご店主の向井廉二さんと奥さま、そしてアルバイトの方と色々お話しをさせて貰いました。
創業30年、多くの阪大生達に古くから愛されるお店の様です。
学生さん達が社会人になり出世されてからも再訪されるみたいで、素敵な関係を築かれていますネ。
これからも学生さん達の胃袋を満たす美味しい餃子を作り続けて下さい。
「まほろばてい」
大阪府豊中市清風荘1-3-10
06-6845-2998
17:00〜3:00、水曜定休