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大阪餃子通信:毎日放送『魔法のレストラン』で語る“日本の餃子ヒストリー”

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大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。

先日、毎日放送さんの『魔法のレストラン』に出演させて頂きました。

www.mbs.jp

そしてインタビュー取材の中で餃子について30分ぐらい色々語らせて貰いました。

しかし、本番ではかなりカットされました(苦笑)…

結局、30秒ぐらいの出演で、「餃子が満州から日本に伝わった経緯」に関してのみでした。

魔法のレストラン③

 

ただ、ワイプとはいえ、憧れの水野真紀さんと画面共演できた事はとても光栄です!!

魔法のレストラン④

 

今回の番組構成は…

「餃子の王将」人気の謎がメインとなり、日本一の客席数・売上高の空港線豊中店や日本一のメニュー数の京都宝ヶ池店のリポートに注力されていました。

魔法のレストラン①

 

私も驚いたのは宝ヶ池店の餃子メニューが15種類もあること。

 

魔法のレストラン①

 

蒸餃子、そして「餃子入り茶碗蒸し」などの珍メニューまであること。

これは是非、訪問しないといけません。

魔法のレストラン①

 

その他、神戸味噌ダレの発祥店「元祖ぎょうざ苑」(店主 頃末さん)や予約半年待ちの人気店「溢彩流香」(店主 リンさん)のお店取材などをされていました。

魔法のレストラン②

魔法のレストラン②

 

本番ではカットされてしまいましたが、私が語らせて貰った「味噌ダレ」については…なぜ大阪で「味噌ダレ」が流行らないのかをいくつかの仮説から見解させて頂きました。

気づかれている方も多いと思いますが、餃子一人前の個数…

東京が5個に対して大阪は6-7個の店が多いです、やはり大阪人は“お得感”を求めるのでしょうか。

もっとも、東京はジャンボ餃子を出す店も多くある様に、普通サイズでもやや大き目の餃子の印象があります。

かたや大阪は北新地の「一口餃子」、東大阪の「薄皮餃子」の様に小ぶりで、一回あたりに注文する量が2-3人前が当たり前の店が多くあります。

そうなると、濃厚な「味噌ダレ」では箸が進み難くなってきます。

それ故にさっぱりした酢醤油ベースの餃子のタレが好まれるんだと思います。

しゃぶしゃぶの胡麻ダレとポン酢と同じですね。

因みに、東阪の違いでもう一つ…

大阪はカウンターやテーブルに既に黄金比率で調合された「餃子のタレ」が置かれていますが、東京は「酢」「醤油」「ラー油」が置かれ、客の好みの配分比率で調合されます。

これも大阪においては既に出来合いの酢醤油ベースの「餃子のタレ」が当たり前になっている要因かもしれません。

さて、ここ数年、関西ローカルのテレビ番組に多くお声掛け頂きました。

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■TVO テレビ大阪
・「ニュースリアル FRIDAY」

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■YTV 読売テレビ
・「大阪ほんわかテレビ
〜昼ごはんでっせェ〜」

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・「す・またん!ZIP! 〜食松のまんぷく図鑑〜」

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・「かんさい情報ネットten. 〜カラクリ〜」

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■ABC 朝日放送
・「ごきげん!ブランニュ 〜最後の晩餐〜」

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・「キャスト 〜なんでやねん!?〜」

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■MBS 毎日放送
・「魔法のレストラン」

まだ、KTV 関西テレビさんの番組とはご縁がございません。

是非、餃子関連の番組企画がございましたら、お声掛け下さい!喜んでご協力させて頂きます。

目指せグランドスラム!関西ローカルTV局 v(^^)v