東京餃子通信編集長の塚田です。
タレコミ情報をもとに御徒町駅の町中華「大興」へやってきました。
徒歩2~3分の路地を入ったところに「大興」はあります。
ランチメニューはとても豊富。
気になったのは餃子がランチメニューに書かれてないこと、、、
ランチタイムは餃子やってない店って結構あるんですよね。
店内はほぼ満席で一人だと基本相席になります。
目立たない場所にあるのに人気がありますね。
店内に入り、壁に貼られたメニューを見ると餃子は、
- 焼き餃子
- ニラ餃子
- 水餃子
の3種類。
店員さんに餃子を注文できるか聞いてみると、ランチタイムでも出しているとのこと。
最近の暑さで疲れも感じていたので、ガーリック炒飯と餃子を注文しました。
5分ぐらいまったところで、ガーリック炒飯と餃子が運ばれてきました。
ガーリック炒飯からは、強いニンニクの香りがしてきます。
午後に商談を入れてなくってよかった、、、
ガーリック炒飯の香りに食欲が促進されます。
卵が絡めてあるので炒飯といえば炒飯ですが、味付けはガーリックライスに近くて美味しい。
スープも濃いめの味付けで美味しい。
ガーリック炒飯との組み合わせがよかったのかも使れません。
付け合わせのは辛味もやし。
ガーリック炒飯の味に飽きてきたときの箸休めとして良い働きをしてくれました。
そしてメインディッシュの焼き餃子。
焼き加減はまあまあ。
薄焼き気味なのと焦げがついてしまっているのが気になりますね。
一番端っこの餃子はとても美しく焼けていました。
全部このレベルで焼けていたら完璧なんですけどね。
中厚の皮を使って餡は多めに包んでいます。
一つ一つのひだは大きめですが、浅く刻んで圧着面も大きくはとっていません。
餡を沢山詰め込むためのテクニックでしょうか。
餡の具材は町中華の餃子としては豚肉の比率高め。
豚4:野菜6といったところでしょうか。
豚肉はよく練り込んであります。
細かく刻まれ水気を絞ったキャベツからは、しっかりした甘みが感じられます。
ニンニクもガッツリと効いています。
ガーリック炒飯と餃子の組み合わせはやりすぎたかもしれません。
下味は弱めなので酢醤油で味を調整。
たっぷりと餃子ダレをつけて食べると丁度良いです。
今回は炒飯のサイドメニューで食べましたが、むしろ白米の方が合うかも使れません。
付け合わせの辛味もやしが余ったので、試しに餃子と一緒に食べてみるとこれが意外と行けます。
キムチと餃子が合うから、辛味もやしだって合うに決まってますよね。
この組み合わせは、白米がすすむとおもいます。
夜の時間は、ランチタイムにも増してメニューが豊富なので、食事にも軽い飲みにも使えそうです。
会社からも近いので、今度は夜の時間を狙って再訪してみたいとおもいます。
今回も、タレコミ情報のおかげでよい店にでうことができました。
中華 大興 （中華料理 / 御徒町駅、仲御徒町駅、上野御徒町駅）
昼総合点★★★★★ 5.0
