大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
前回に引き続き、宇都宮方面への出張の際に立ち寄った餃子店レポートをします。
今回訪問したのは、JR宇都宮駅西口からすぐの場所の餃子店密集地にある「餃天堂」さんです。
宇都宮餃子のオフィシャルMAPを改めてみると、新幹線駅から一番近い餃子店になるんですね。
このため餃子フリークの多くは宇都宮餃子巡りのスタート店にしている様です。
故に開店から閉店まで常に店前の行列が絶えません。
ということで私も仕事を終えて夕方に訪問します…
やはり行列が。
因みにこちらのお店、お客さんは“完全入れ替え制”の餃子店との噂が。
つまり一旦入店したお客さん全員が食べ終わらないと、次のお客さんは入れないというシステムらしいのですが、現在は普通の入店システムでした…
良かったぁ。
店内はカウンター席とテーブル席があり、20人ぐらいで満席になる感じです。
そして、餃子のメニューはもちもちジューシーな焼餃子(432円)と、ほうれん草が練り込んであるヘルシーな水餃子(432円)の二種です。
僕はカウンター席に座り、焼餃子と中ライスを注文しました。
餃子が焼き上がるまでは10分位掛かるとのこと。
その間に厨房を眺めたり、他のお客さんの食べた後の表情を観たり、そして小皿にマヨネーズと七味を入れたり…
焼餃子はコレに付けて食べると美味しいとのこと。
暫くすると焼餃子が運ばれて来ました。
独特の形状をしています。
なによりもヒダがまるで和菓子の様に包んだ後から装飾的に付けられています。
初めて見るヒダです。
早速食べてみます…
厚めの皮を一口噛むとドバッと肉汁が溢れてきます。
餡もとても肉々しさを感じます。
そして、いよいよ七味マヨネーズを付けて食べたいと思います。
実は僕マヨラーなんで、この食べ方にはあまり違和感はありません。
揚餃子は殆ど柚子胡椒マヨネーズで食べています。
さて、こちらの焼餃子との相性は如何なもんでしょうか??
う〜ん、この肉汁豊かな餡とコッテリしたマヨネーズは喧嘩しますねぇ。
酢醤油でも食べてみました…
こちらの方が合います。
ご飯との組み合せもバッチリで、この肉汁がオンザライスを試みると、ご飯にいい感じで染み込みます。
思わず箸も進みます。
こちらのお店は行列店で、食べログなどでも評価が高い様ですが、「正嗣」や「みんみん」と比べると、やはりクラスは下かなと思います。
さて、僕が訪問した宇都宮餃子のお店ですが、未だ未だ少ないです。
これから勢いよく訪問していきたいと思います。
【宇都宮餃子 訪問店」(順不同)
- 宇都宮みんみん 駅東口店
- 宇都宮みんみん 宮島町本店
- 正嗣 宮島本店
- 香蘭 本店
- めんめん 本店
- 来らっせ本店 香蘭
- 来らっせ本店 めんめん
- 宇都宮餃子館 西口1号店
- 宇味家 駅ビルパセオ店
- 青源
- 龍門
- イキイキ餃子
- 餃子のトミー
「餃天堂」
栃木県宇都宮市駅前通り3-3-2
028-614-3805
10:00〜24:00、無休