東京餃子通信編集長の塚田です。
8月某日に恵比寿の「花林唐」でバースデー餃子パーティを開催しました。
その様子はRetty グルメニュースの連載記事で紹介させてもらいました。
せっかく餃子好きな仲間が集まったので、二次会も餃子が楽しめるところにしようということで、向かったのは「白金のたつこ@嘉陣」。
ほろ酔いの状態で恵比寿から白金方面に歩くこと徒歩15分ほど。
お店の前まで来るとシャッターが閉まっているのですが、そこにマジック書きの看板(?)が貼ってあります。
こちらは「白金のたつこ」は、営業日が不定期で月頭ぐらいにその月の営業日が発表されるという緩めの営業スタイルをとっています。
このため、張り紙にあるように「紹介制」をとっています。
シャッターの脇の扉を開けて店内に入ります。
もともと肉割烹的なお店だったところ、居抜きでそのまま使っているため店内はとても落ち着いた雰囲気。
とりあえずハイボールで乾杯。
花林唐でたっぷり餃子を食べてきたので軽めにつまめるものを選択。
さっぱりと酢の物。
そしてパクチーポテト。
この組み合わせは初めて食べましたが、なかなかの相性ですね。
ものすごく酒の進むつまみです。
クラフトジンのROKUがあったのでこちらもハイボールでいただきました。
ROKUは初めて飲みましたが複雑な香りがして面白いですね。
そして白金のたつこ名物「たつこ餃子」。
店長のたつこさんの手作り餃子。
たつこさんとは以前某餃子のイベントで一緒に厨房に入って餃子を作ったこともあり、つまみ食い的に「たつこ餃子」を食べたことはあったので、お店で食べるのはこの日が初めて。
カリッと良い感じに焼けています。
皮が全体的に赤く見えますが、照明の影響ではありません。
餡の中に唐辛子たっぷりの辛味噌が練りこまれているのですが、肉汁に溶けて皮にしみているためこのような色になっています。
激辛なのかと思い覚悟しながら餃子を口に入れると、意外にもジューシーで旨味がしっかりしています。
後から追っかけてくるように辛味がジワっと。
口の中に辛味がどんどん広がり、ROKU GINハイボールでなんとかリセット。
この後も肉汁ジュワ→辛っ→ハイボールがエンドレスに繰り返されます。
とにかくお酒が進む餃子。
口の中の辛さが落ち着いてきたところで締めの焼きそば。
卵黄のしっかりした半熟目玉焼きと濃いめの味付けのソース焼きそばの相性が抜群でした。
隠れ家的な雰囲気とお酒が進む餃子でバースデー餃子パーティの二次会を満喫しました。
グループできても一人でふらっと立ち寄っても楽しめそうなのも良いですね。