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豚八戒の裏の「天竺」で新年会【阿佐ヶ谷】

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 東京餃子通信編集長の塚田です。

先日、餃界人が集まる新年会が阿佐ヶ谷の「豚八戒」で開催されました。

豚八戒は、ミシュランガイドのビブグルマンにも選出される全国有数の人気餃子店です。

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 間口一間半ほどの狭いお店だった豚八戒は、最近拡張をして大きめの宴会にも対応できるようになったとのこと。

しばらくの間ご無沙汰をしていたので拡張された店舗を見るのを楽しみにして、阿佐ヶ谷駅から豚八戒へ向かいました。

 

が、、、

そこに待ち受けていたのは、以前と変わらぬ劇狭店舗の豚八戒。

以前と同様にお店の前には順番待ちのお客さんが並んでいました。

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ご挨拶かたがら扉を開けて店主さんに予約名を告げると予約は「天竺」に入っていました。

「天竺」は左となりの店舗の先に入り口があるというので、指示に従って進んでいくと細い路地の先に小さな扉を発見。

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どうやらここが豚八戒の「天竺」のようです。

もともと豚八戒があった建物の裏の建物も借りて「豚八戒 天竺」として営業を行っている様です。

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通路も狭いし、扉も小さいので豚八戒2階のようなこじんまりとした空間なのかと思いきや、扉を開けるとそこにはかなり広い宴会スペースがありました。

この日の新年会に集まったのは20名の餃界人。

ここのスペースは通常は複数のテーブル席に分かれていて4人以上であれば予約ができるそうです。

今回はそれを全てつなげていただきました。

またここの他にも8人入れる個室スペースがありました。

もとの豚八戒の1階と2階を合わせたスペースの倍以上の広さがありますね。

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この日は火鍋はなしでアラカルト餃子を攻めることになりました。

豚八戒と天竺は厨房が裏で繋がっていて、全く同じメニューが注文できます。

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餃子の細かな紹介は以前の記事に任せるとして、この日の餃子新年会で食べたものの一部をご紹介。 

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実は皆さんとの話に夢中になっていて、料理の写真をあまり撮ってなかったんですよね。

前菜はジャガイモの細切り。

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そして高菜と枝豆の和え物。

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こちらも定番のピータン豆腐。

その他、棒棒鶏や腸詰なども食べたはずなのですが、写真を撮り忘れました、、、

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餃子は定番の華餃子。

羽根に少し穴があいてしまってましたが、それでも美しい羽根です。

八角や桂皮など、いろんなスパイスを使った複雑な香りがします。

身体のことも考えてスパイスを調合しているそうです。

まさに医食同源。

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続いて四川風麻辣水餃子。

ぱっと見は激辛餃子に見えますが、実はそれほど辛くはありません。

旨辛な手作り辣油のタレに細かく刻まれたパクチーがたっぷり。

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こちらは八戒餃子。

別名は精進蒸餃子で、お肉の代わりに豆腐をつかった蒸し餃子です。

しいたけや干しえびを使って旨味を足しているため、まるで肉が入っているような満足感があります。

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こちらは明蝦餃子。

海老餡の水餃子です。

プリプリの海老の食感と甘みが印象的。

皮はあえて薄めでつるっといける感じで、非常にバランスも良いです。

この後、天蓮餃子という豆腐餡の水餃子も食べたのですが、うかつにも餃子の写真も取り逃がしてしまいました。

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餃界人の皆さんとの会話が楽しすぎて、写真はかなりおろそかになってしまいましたが、何となく「豚八戒 天竺」の雰囲気は伝わりましたでしょうか。

天竺も毎日予約が入っているようですが、以前に比べると予約も入れやすくなっているようなので、是非チャレンジをしてみてください。