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東京初出店の「GYOZA OHSHO 有楽町店」内覧会に参加してきました

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 東京餃子通信編集長の塚田です。

3月2日に有楽町のガード下でグランドオープンをしたGYOZA OHSHOの内覧会にご招待いただきました。

GYOZA OHSHOは、餃子の王将が女性をターゲットに展開する新業態。

京都や芦屋、大宮などで展開をしてきましたが、今回の有楽町は東京都内での初出店です。

一号店の京都烏丸御池店には以前訪問したことがあります。

www.tokyogyoza.net

京都タカシマヤと同ブランドのGYOZA OHSHOですが、各店舗ごとにメニュー構成なども異なるためにプレミアム餃子は取り扱っていません。

ちょうどこの日は、京都から帰ってきた日だったので京都タカシマヤで購入してきたプレミアム餃子を保冷バッグに持ったまま内覧会の会場に向かいました。

 

内覧会の冒頭には渡辺社長がご挨拶。

GYOZA OHSHOの東京初出店に、かなり力を入れていることがわかります。

向かって左は、GYOZA OHSHOの各店舗のメニューを監修されている料理研究家の小針さん。

もちろん有楽町店のメニューも小針さん監修です。

右は創業プロデュース兼店舗デザインを担当された折原さん。

 

折原さんデザインした有楽町店の内装は、高架下の店舗ということもあり丸みを帯びた天井を駅のコンコースに見立てて、モダンレトロな雰囲気に仕上げています。

ぱっと見、餃子の王将とは思えないですよね。

 

 内覧会は、特におすすめメニューを中心に料理が提供されました。

YRCの冠がついているものだけが有楽町オリジナルメニューなのだと思ったのですが、そういうことではないようで、基本的には全メニュー有楽町オリジナルとのこと。

 

ビールも、餃子の王将でおなじみのアサヒスーパードライだけでなく、イタリアのペローニも置いてありました。

せっかくなのでペローニで乾杯。

若干柑橘系の香りがあるさわやかな風味のビールでアルコール度数も低いので女性に人気が出そうですね。

 

ではどんどん料理を紹介していきます。

まずはYRCサラダ。

紹興酒漬けにしたモッツァレラチーズを使ったサラダです。

 

続いてこちらもサラダ。

野菜とお豆のチョップドサラダ。

豆乳ドレッシングを使って、ドレッシングまでヘルシー。

 

続いてピータン豆腐。

かなりの量があって驚きました。

これで一人前。

 

前菜から一品料理へ。

まずは焼き餃子。

焼き色は完璧。

内覧会ということで、焼き担当の方も気合が入っているようです。

餃子に関して言うと、これまでの出店されたGYOZA OHSHOの京都の烏丸御池店や大宮店では、王将の餃子をアレンジしたメニューがあったり、京都タカシマヤではオリジナルのプレミアム餃子があったり、餃子にも変化をつけていたのですが、GYOZA OHSHO 有楽町店では焼き餃子とにんにく無し餃子の通常メニューの2種類のみ。

お店の雰囲気や他の料理やお酒などはオリジナリティがあるのに、ここだけは残念なところです。

 

続いてはレバニラ炒め。

通常の餃子の王将のレバニラ炒め(東日本価格480円)に比べるとレバーがかなり大きめ、更にもやしも少なめでニラが多めの設定になっています。

一皿630円と王将価格よりは高めですが、満足度の高さは価格差を上回ります。

 

こちらはYRC鶏手羽中の中華風甘辛ダレ。

食べるときに若干手が汚れますが、酒のつまみとして抜群。

どんなお酒にも合うと思います。

 

次に豪華な雰囲気の料理が出てきました。

YRC海老のチリソース。

餃子の王将のエビチリとは海老の大きさが全く異なります。

価格も餃子の王将が620円のところ、YRCは780円と160円の価格差はありますが、よく160円に収めていると感心します。

チリソースにチーズが入っていて濃厚かつマイルドに仕上がっています。

 

そしてご飯ものとしてYRC月見土鍋麻婆丼。

スパイスをしっかり使っていますが、卵でマイルドでマイルドに。

ぐちゃぐちゃにしてご飯と一緒に食べると旨い。

 

一通りお勧めメニューをいただいたので、勝手にアレンジ餃子を始めてみました。

まずは海老チリから。

YRC海老のチリソースは、チーズが入っているので熱いうちに餃子に絡めるのがお勧めです。

いつもの海老チリソースよりもチーズ入りの方が餃子に合うかもしれません。

 

続いてよだれ鶏。

ラー油と花椒、黒酢などを使ったピリ辛タレ。

先日銀座の「CHUFANG」で、よだれ鶏のタレで餃子を食べて美味しかったので、こちらでも試してみました。

www.tokyogyoza.net

蒸し鶏にたっぷり甘辛ソースがかかっています。

よだれ鶏も十分美味しかったのですが、狙いはこのタレ。

 

これは合うに決まってます。

水餃子があったら更に相性がよさそうです。

 

次に狙いを定めたのは蒸し鶏の胡麻ソース。

ごまダレとラー油の組み合わせ。

こちらも蒸し鶏を美味しくいただいた後に、メインイベント。

 

 胡麻ダレも餃子に濃厚な風味を加えてくれます。

このタレも水餃子と組み合わせてみたいですね。

 

蒸し鶏の胡麻ソースにレモンがついてきたので、マジックパウダーとレモン汁も試してみました。

タレっぽく仕上げたかったのですが、レモンだけだとちょっと足りなかったのでお酢にレモン汁で風味付けにしました。

これも爽やかな感じで良かったです。

焼き餃子との相性もとてもよかったのですが、揚げ餃子で試してみたかったです。

 

色々な組み合わせを試してみましたが、チーズ入りチリソースとよだれ鶏のタレは特に気に入りました。

他の店舗にはないので、わざわざGYOZA OHSYO 有楽町店に再訪する理由ができてしまったようです。

餃子自体の種類が少ないので、タレでアレンジを広げる方向に今後の展開を持って行ってもらえても面白いと思いました。

 

また、今回、渡辺社長に久しぶりにお会いすることができたので、改めてプレミアム餃子の東京展開をお願いしてきました。

京都から実物を抱えてきたので、多少はアピールになったのではないかと期待しています。

 

GYOZA OHSHOは、他の店舗も女性客比率がかなり高いと聞いていますが、有楽町店も近隣で働く女性たちから高い支持をされそうですね。

 

ギョウザ オウショウ 有楽町国際フォーラム口店中華料理 / 有楽町駅銀座一丁目駅日比谷駅
夜総合点-