東京餃子通信編集長の塚田です。
町中華店で「十八番」というお店はたくさんあります。これまでも野方の「十八番(おはこ)」や、
荻窪の「手もみラーメン十八番」などをご紹介してきました。
今回ご紹介する「十八番」は、八丁堀の「中国料理 十八番」。
駅からは徒歩3分ぐらいの便利な立地のお店です。
店内は2階建て。
2階から先に埋めていくスタイルのようで、2階席に案内されました。
19時ぐらいだったのですが、店内は近隣のサラリーマンの飲みの場になっていました。
飲める中華店って良いですよね。
瓶ビールはスーパードライとキリンラガーから選べます。
料理が出てくるまではビールをちびちびと。
つまみに指定したのはニラ玉。
固めに焼かれたニラ玉です。
トロットした感じを期待してましたが、これはこれで美味しかったです。
続いて焼き餃子。
5個で500円ですが、3個以上1個単位で注文できます。
どんな人数にも対応できて良いですね。
良く焼きを通り越して少し焦げ気味。
ギリギリってところでしょうか。
皮は厚めでモチモチ系。
ヒダも深く刻まれ、しっかりと圧着されてます。
包み方はとても丁寧ですね。
カリッとした焼き面は、食べてみると焦げ感はあまり感じられませんでした。
カリッとそしてモチっとした食感の皮の中からは、ザクザクっと粗く切られたキャベツたっぷりの餡。
キャベツの甘味もありますし、味付けもやや甘めに設定されていました。
ネギとニンニクも結構入っているようで、風味のアクセントになっていました。
塩気は強くないので酢醤油をつけて食べるのが良いと思います。
サイズが大きめなので、サイドメニューというよりもメインのおかずとして良さそうな餃子でした。
実際ランチメニューには、餃子と一緒に注文できる半チャーハンや半麻婆丼などのメニューが用意されてるそうです。
中華料理十八番 (中華料理 / 八丁堀駅、茅場町駅、宝町駅)
夜総合点★★★★★ 5.0