東京餃子通信

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「マッスルギョーザ」×「ベースヌードル」でアスリートも納得の完全食ランチ

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 東京餃子通信編集長の塚田です。

最近の筋肉ブームにのってなのか低糖質・高タンパク質な餃子が登場したというタレコミ情報をもらいました。

その名も「MUSCLE GYOZA~マッスルギョーザ~」

販売するのは冷凍餃子の開発・販売を手掛ける信栄食品です。

prtimes.jp

プレスリリースによると「マッスルギョーザ」には

  1. タンパク質1.5倍、カロリー50%・脂質88%・糖質50%カット※1、カラダづくりをサポート 
  2. 青じそ風味のさわやかな味わい。あっさり味なのでさまざまにアレンジ可能
  3. 茹で、焼き、オールマイティに調理可能。茹で餃子なら油を使わずとってもヘルシー
  4. 国産鶏ささみ肉、7種類の国産野菜を使用

 

 の4つの特徴があるそうです。

 

5月販売だったのですが、遅ればせながら取り寄せて試食をしてみることにしました。

せっかくなので私が定期購買しているベースヌードルとマッスルギョーザと一緒に食べることで更に栄養価の高いランチにしてみようと試みました。

 

マッスルギョーザはともすればプロテインのパッケージと見間違うようなデザイン。

 

通常のギョーザに比べると糖質と脂質を激減させながら1.5倍のたんぱく質を増やしています。

皮に使う小麦の量を減らすことで糖質を抑えているとのこと。

また、餡の肉には豚バラ肉ではなく鶏のささみを使うことで脂質を抑えながらタンパク質を増やすという調整を行っているそうです。

 

見た目は普通の冷凍餃子です。

皮もなんら変わりはありません。

 

餃子を焼くと油を使ってしまうので、今回は茹で餃子でいただくことにしました。

ベースヌードルもマッスルギョウザもどちらも3分間で茹で上がります。

 

ちゃんぽんスープの素があったので、汁麺風に仕上げてみました。

青ネギを散らすことで、見た目の寂しさを改善しています。

 

さて実食です。

皮は小麦が少ないことはあまり感じさせない、良くできた皮です。

モチモチとした弾力が強いわけではありませんが、何も聞かずに食べたら普通の餃子の皮とあまり変わらないかもしれません。

小麦ふすまも使い、皮でも栄養価を補給できるようにしています。

 

餡は味付けさっぱり目ですが、肉を食べている食感もあり食べた感じの満足度はあります。

茹で餃子として食べるときには、今回の様にスープに味付けをするとか、鍋料理に使うなどの工夫は必要かもしれません。

 

 ベースヌードルが麺に色々な穀物を練りこんで、独特の風味を持つ一方でマッスルギョーザは違和感を全く感じさせない、普通の冷凍餃子として上手に仕上げてました。

ダイエットをされている際に罪悪感なく餃子を食べられるというのは素晴らしいことだと思うので、是非定番商品として世の中に根付くことを期待しています。

 

www.sinei-foods.co.jp