東京餃子通信の塚田です。
ちょっと前になりますが年末に六本木の「餃子 de 巴里(Gyoza de Paris)」に行ってきました。
前にも昼間にお店の前を通ったのですが、昼は餃子を出していなかったので改めての訪問です。
場所は六本木交差点とミッドタウンの間ぐらいの路地を入ったところ。
実はこちらの「餃子 de 巴里」は、紅虎餃子房やタイガー餃子軒を展開する際コーポレーションの新業態です。
餃子とカレー推しの業態のようです。
際コーポレーションは、最近カレー業態にも力をいれているのですが、こちらはその餃子とカレーの合わせ技の様なお店。
店内はバーの様な雰囲気です。
カウンター席の他にテーブル席もありました。
フードメニューは餃子が6種類とカレーが3種類。
その他、おつまみが少々といったところ。
ドリンクはワインを沢山そろえてありました。
餃子とカレーにワインを合わせるというコンセプトなのでしょうか。
とはいえ、ここは生ビールをいただきます。
餃子は、羊肉の餃子を選んでみました。
やや小ぶりな感じの餃子が5つ。
おつまみには丁度良さそうなサイズです。
焼き加減はいい感じですね。
流石の際グループです。
やや厚めの皮を使って真ん中止め。
一つ一つ手包みされている餃子でした。
皮の中には羊肉をたっぷりつかったジューシーな餡が詰まっています。
羊がしっかりと主張していて美味しかったです。
続いて紅油餃子。
水餃子に麻辣なタレがたっぷりかかっています。
餃子は豚肉餡をやや大きめの餡で包んでいます。
ツルっとしていて具沢山のワンタンの様な食感。
タレも辛すぎず適度な刺激と旨味があって美味しかったです。
紅油餃子のタレは羊肉との相性が良さそうなので、先ほどの羊肉餃子のタレとしても使ってみました。
予想的中。
これは旨い!
この組み合わせはぜひ試してみてください。
締めはスパイシービーフカレー。
XSサイズを選択。
餃子とお酒を楽しんだ後に丁度良いサイズです。
スパイスがよく効いていて本格的なカレーです。
専門店で出てきてもおかしくないレベル。
この辺に際コーポレーションの底力の強さを感じますよね。
六本木のこの場所で、バーとして使えて軽く食事も楽しめるというのは、とても使い勝手が良さそうですね。
リーズナブルな価格設定も嬉しいところです。
餃子de巴里 六本木 (ダイニングバー / 六本木駅、六本木一丁目駅、乃木坂駅)
夜総合点★★★★★ 5.0