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月刊 大阪餃子通信〈'20年01月 号外〉

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大阪餃子通信の現地特派員のミスターOGZです。

関西の初詣や戎詣でもギョウザやワンタンの屋台が沢山見られました。
(写真は兵庫の「蛭子神社」戎詣の屋台の様子)

 

そして、いよいよ神戸の南京町(中華街)でも「春節祭」が始まりました。

今回は1月 号外としてレポートします。


日本には、横浜・神戸・長崎と三大中華街がありますが、神戸は横浜の半分、いや1/3位の規模でしょうか。

そして、餃子の有名店では「元祖餃子苑」「上海餃子」「大学」などがあります。

また、肉饅では有名な“並んでいる”「老祥記」、“並んでない”「老祥紀」も徒歩圏にあります。

 

そして、四川・上海・北京・広東など本場の“中国”料理、天津飯や焼餃子など日本人の口に合う様に改良された“中華”料理など多種多様なお店が通りと筋にあります。

しかし、今回は「春節祭」という事で路面屋台の餃子を楽しんでみます。

何軒かオススメのお店をハシゴしてみます。


レポートはプレイベント日の1月19日と、旧暦元日の前日24日に行って来ました。

流石に土日曜の「春節祭」には行く元気はありません…

人混みが嫌いなんです(苦笑)。

因みに南京町の「春節祭」は神戸市の「地域無形民俗文化財」となっており、今年で32回目の開催となります。

まずは「大堀商店」に入りテイクアウトで「青島ビール」(600円)を購入。

店内で「台湾タンパオ」の小籠包と2ショット。

「春節祭」乾杯!です。

 

しかし、店内での飲食はNGの為、近くのビル階段で食べました。

「小籠包」(380円)はタレを付けたり、生姜を乗せなくても、それだけで十分美味しい味わいの小籠包です。

皮の中も肉汁たっぷりでジューシーです。

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次に、若者に人気の「YUNYUN」に入り「焼ビーフン」(400円)を頂きます。

1950年創業の神戸本社「ケンミン食品(株)」さんの焼小籠包と焼ビーフンの専門店です。

 

上海福建省の本格的な味を再現しつつ、ファーストフード感覚でカジュアルなスタイルになっていますね。

 

適度な塩味が食欲をそそります。

あと一人前おかわりしたかった。

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せして、最後に訪れたのが、「楽園」。

 

こちらも屋台の出店ですが、「焼餃子」(300円)がジャンボサイズで有名です。

餃子だけでなく掛かっているタレを最後に飲み干したくなる人もいるとのこと。

餃子は注文を受けてから焼いて下さいます。

 

そして、ジャンボで熱々の餃子を店前で頬張ります。

 

見かけと異なり、サクッとした食感で、餃子の餡も繊細に調合し練られた味わいです。

これで300円は安いです。

 

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皆さんも中華街の「春節祭」に足を運んでみてください。

因みに近年「ローソン」では春節祭に合わせた商品企画やキャンペーンをされています。

餃子はないですが…

www.lawson.co.jp