東京餃子通信編集長の塚田です。
本日、3月14日に山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」が開業されましたね。
山手線に新駅ができるのは実に49年ぶりという、かなり貴重なイベントですね。
そんな高輪ゲートウェイ駅の開業を記念したギョーザ企画を行っているお店があるという情報を聞きつけまして、先日訪問してきました。
向かったのは「コル高輪ゲートウェイホステル カフェ&バー」。
高輪ゲートウェイ駅からは徒歩5分ほどのところにあるホステル。
こちらのホステルに併設されているバーで3月限定で「高輪ギョーザウェイ」という企画が実施されています。
Koruのオーナーの南さんは「世界最速で日経新聞を解説する男」として毎朝午前2時半にその日の日経新聞朝刊の解説を投稿を続けている方で、TBSのがっちりマンデーなどで株の解説などもされている方。
高輪ゲートウェイ駅に合わせて「コル高輪ゲートウェイホステル カフェ&バー」を2年前に開業。
高輪ゲートウェイ駅にビジネスを掛けているだけあって、高輪ゲートウェイに関する情報に関してはマニアなんてもんじゃないぐらい詳しいです。
店内アトラクションとしてクイズ!「高輪ゲートウェイ駅」も実施されました。
さて高輪ギョーザウェイを注文し、ビールを飲みながら焼き上がりを待ちます。
珍しいニュージーランドの「TUI」というビールがあったので、こちらを注文。
香りのよい軽めのビール。
しばらくして高輪ギョーザウェイの登場。
大きな羽根をまとった羽根付き餃子です。
キャンペーン初日だったため、餃子の焼きが安定しないとのことでしたが、ちゃんと立派な羽根がついてました。
この羽根は隈研吾氏が折り鶴をモチーフにして作った駅舎の屋根の部分をイメージしているそうです。
ネタ主導のキャンペーンで市販の冷凍餃子を使っているのかと思ったら、意外とちゃんとした作られた餃子が出てきました。
酢醤油を勧められたのですが餡の味付けがしっかりしてたので、そのまま食べて丁度良いぐらい。
豚肉も多めに使っているので酢コショウも会いました。
酢醤油よりも酢コショウをオススメした方が良いかもしれないですね。
高輪ゲートウェイ駅前で開催予定だったイベントなどは、残念ながら中止になってしまったので、その代わりに高輪ギョーザウェイを目指して高輪ゲートウェイ駅周辺を歩いてみるのも良いかもしれないですよ。