東京餃子通信編集長の塚田です。
中目黒の人気台湾料理店「東京台湾」が新型コロナウイルスによる外食自粛の影響で先日よりテイクアウトとUber Eatsでの配達営業に切り替わりました。
地方発送にも対応できるそうなので、配送を希望される方は電話をして相談してみてください。
東京台湾とは、2015年に神田で開催された大江戸ビール祭りで見つけたのが最初の出会いでした。
その独特な水餃子に惚れて、その後何度も足を運んでいるお店です。
テイクアウトを始めたという事で、私も先日久しぶりにお店を訪ねてみました。
冷凍水餃子の他に東京台湾で人気の魯肉飯や麻婆豆腐などもテイクアウト可能です。
この他にお弁当も用意されていました。
私の自宅は中目黒から少し遠いため冷凍餃子のみの購入。
家に帰って早速水餃子を頂きました。
これで12個3人前です。
保存料などは使わずに手作りした餃子をすぐに冷凍しているだけなので1か月以内に食べて欲しいとのこと。
調理方法は簡単で、約10分間、餃子がくっつかないように混ぜながら茹でるだけ。
冷凍餃子はそれ自体が氷みたいにお湯の温度を下げてしまうので、できるだけ大きな鍋でゆでるのが美味しく茹でるポイントです。
お湯に投入して10分間。
茹でていくとだんだん餃子が浮き上がってきて、10分ぐらいで皮の色も変わってきます。
ここが上げどころ。
見た目で皮がモチモチしているのがわかりますね。
まずは皮の味を楽しむためにタレをつけずにそのまま食べます。
モチモチ、プルプルの皮はもちろん手作り。
タピオカに使う芋粉と小麦のブレンドでこの食感を出しています。
お店でも冷凍したものを使っているので、自宅でもお店と全く同じ状態の餃子が食べられます。
餡は豚肉とニラが中心でとってもジューシーかつ風味豊か。
でも皮の美味しさを邪魔しません。
更に東京台湾の水餃子の人気の秘訣のオリジナルタレ。
台湾醤油をベースにフルーツや香辛料、豆などを使った独特のタレです。
このタレを餃子にかけると餃子の味が様変わりします。
東京台湾の水餃子を初めて食べた、うちの息子たちも大絶賛。
いつも長男と次男で好みが分かれるのですが、この餃子については意見があったようです。
タレはたっぷりついてくるので残ったら豆腐やご飯にかけて食べても美味しくいただけます。
ただし保存があまり効かないので3日間以内に食べて欲しいとのことです。
東京台湾の水餃子好きの方にも、また普段あまり水餃子を食べない方にも驚きを与えてくれる餃子です。
通常時は、いつも満席でなかなか食べることができないので、この機会にテイクアウトでご自宅で楽しんでみてはいかがでしょうか?
テイクアウトの注文の際は、事前に電話で注文を入れておくとスムーズだと思います。