東京餃子通信通信編集長の塚田です。
「餃子とビールは文化です」のキャッチコピーでお馴染みの餃子酒場の雄「ダンダダン酒場」も全国87店舗で特製弁当のテイクアウトを3月31日から開始しています。
4月9日からは出前館によるデリバリーサービスも開始しています。
私が家から最も近い「ダンダダン酒場日吉店」は、まだデリバリーサービスは使ええなかったのでお店までお弁当を購入しに行ってきました。
ダンダダン酒場では、もともと餃子のお持ち帰りができたのでお持ち帰りコーナーがあります。
弁当の注文もここからするのかと思いこの窓を開けようとしたのですが、なんと固定されていました、、、
普通に店内に入って注文するようです。
ダンダダン酒場特製弁当は5種類のラインナップ。
- 肉汁焼餃子弁当(税込650円)
- 麻婆豆腐弁当(税込650円)
- 油淋鶏弁当(税込650円)
- 自家製炙りチャーシュー弁当(税込650円)
- 肉汁焼餃子&炙りチャーシュー弁当(税込700円)
そして焼き餃子と生餃子(冷凍)もお持ち帰り可能。
生餃子は10個550円~。
お弁当の出来上がりに10分強かかるとのことでお店の中で待機しました。
ランチ営業中の時間だったので、お店の中で待つことに。
店内を見回すと日清製粉の全粒粉の粉の袋が飾ってありました。
ダンダダン酒場の餃子の皮の美味しさの秘密はこの全粒粉なのです。
お店で受け取った弁当を家に持ち帰り早速家族でいただきました。
こちらは次男が選んだ油淋鶏弁当。
かなり大きな揚げ鶏が入っていてボリューム満点。
この明太子は小学生にはちょっと辛かったようで、私に回ってきました。
続いて妻が選んだ麻婆豆腐。
花椒とシナモンがかなり効いている風味豊かな麻婆豆腐でした。
ラストは、私と長男が選んだ肉汁焼餃子&炙りチャーシュー弁当です。
一見すると全般的に茶色く華がありませんが、茶色いものは美味しいんです。
まずは炙りチャーシュー。
かなり分厚くトロトロのチャーシューを香ばしく炙ってあります。
これが旨い!
昼からビールが飲みたくなります。
もちろんご飯にも合いますよ。
そして焼餃子は3個ついてきます。
10分以上持ち運んでしまったので若干冷めていますが、ちょっとぐらい冷めても美味しく食べられるのがダンダダン酒場の餃子の良いところです。
お弁当に向きの餃子ですね。
とは言え、やはり焼きたての餃子が食べたい!
ということで追加で購入した生餃子を焼くことにしました。
皮に粒々したものが見えます。
全粒粉は小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしているため、表皮等が茶色く見えるのです。
皮が厚めなのでフライパンにお湯多めに入れて蒸し焼きにします。
蒸し焼きにすると皮の色がより美味しそうに見えますね。
仕上げに油を多めに投入してカリッと焼きあげました。
焼き機で焼くお店の焼き方とはちょっと異なりますが、私はこれぐらい焼いた方が好みなんですよね。
お皿が大阪王将なのはご勘弁ください。
横長の餃子専用のお皿が、自宅にはこれしか無くて、、、
皮はモチモチ、全粒粉の香ばしさも良いですね。
この皮は簡単には手に入らないので、お持ち帰りする価値ありますね。
元祖「肉汁餃子」だけあって、お家で焼いても肉汁がジュワッと出てくる餃子でした。
お弁当で食べても美味しいですが、やっぱり焼きたては良いですね。
ランチでボリューム満点の特製弁当を楽しむのもよし。
生餃子を持ち帰って家で「餃子とビールは文化です」を実践してもよし。
この機会にご自宅でダンダダン酒場の餃子を楽しんでみてはいかがでしょうか?