東京餃子通信編集長の塚田です。
ミシュランガイドにも掲載されている人気の水餃子専門店「按田餃子」から水餃子をお取り寄せしました。
5月17日現在、按田餃子は代々木上原店、二子玉川店ともに休業をされていて、ネット通販のみの営業になっています。
按田餃子には5年ほど前に初めて伺っていらい、代々木上原店にも二子玉川店にも何度かお伺いしてます。
どちらもお店に雰囲気も素晴らしいですし、餃子に加えて名物メニューのラゲーライスも美味しいのでお店に伺いたいのですが、今は我慢の時ですね。
注文してから5日後ぐらいに冷凍餃子が届きました。
手作りの餃子なので作れる数量にも限界があるため、配送までに少し時間がかかることは覚悟しておいた方が良いかもしれません。
今回は、4種類の餃子を全て入っている按田餃子セット (40コ)を注文しました。
こちらは、豚と大根と搾菜の餃子。
そして鶏と白菜と生姜の餃子
豚カレー風味と人参の餃子。
鶏と香菜と胡瓜の餃子。
これらの4種類です。
皮は有機ハトムギが配合されたオリジナルの皮。
殻も一緒に使われているため、独特な色味になっています。
調理方法は超簡単。
6分間茹でるだけ。
冷凍餃子はお湯の温度を下げてしまうので、お鍋はできるだけ大き目のものを選びお湯は多めに沸かしましょう。
餃子を鍋に投入したらしばらくは、ゆっくりかき混ぜて餃子が鍋底にくっつかないようにします。
時間がたつと餃子がだんだん浮かび上がってきます。
6分ぐらいするとすべての餃子が浮かび上がり、皮の色も変化してきます。
これで完成です。
すぐにできるので、在宅勤務中のライチタイムにも手軽に食べられますね。
後はお皿に盛り付けるだけ。
この日のお昼ご飯は「按田餃子」がメインディッシュというか「按田餃子」だけ頂きました。
かなり厚手の皮を使い帽子型に包んであります。
この包み方は水餃子には適した包み方で、簡単に包めて皮の食感も強めに感じることができます。
こちらは豚肉カレー風味と人参の餃子。
カレーのスパイシーな風味が特徴です。
私は、このカレーの餃子と鶏と白菜と生姜の餃子が好み。
一方で子供達は、豚と大根と搾菜の餃子が一番人気でした。
豚と大根と搾菜の餃子が一番クセのない風味なのかもしれません。
鶏肉と香菜と胡瓜の餃子はパクチー好きな方には超おススメです。
どれも色々なスパイスが使われているようで、滋味深い味わいの餃子ですね。
今回は按田餃子のオリジナルの調味料は購入しなかったので、黒酢と合わせてみました。
香りのしっかりした餃子なので黒酢にも負けずにちょうど良いバランスになりました。
按田餃子オリジナルの餃子のタレや味の要といった調味料も良いですが、黒酢をつけるのもオススメです。
按田餃子のおかげで、在宅勤務のランチタイムがちょっと贅沢な時間になりました。
冷凍で一カ月ぐらいは持つそうなので、まとめて買って少しずつ食べる楽しみもありますね。