大阪餃子通信の現地特派員のミスターOGZです。
今回はコロナで自粛期間ということで一軒だけの紹介です。
兵庫では有名な中華店屋号「大石一貫楼」の餃子【神戸 大石】
神戸元町にある豚饅と中華料理の有名店「三宮一貫楼」。以前、元大阪特派員の本家さんも紹介されていましたね。
そのお店から派生したお店が兵庫には何軒かあるらしいです。
同屋号を検索すると、大石一貫楼、柳原一貫楼、菊水一貫楼、荒田一貫楼、塩屋一貫楼、板宿一貫楼、姫路一貫楼、新長田一貫楼、名谷町一貫楼、三木一貫楼、鈴蘭台一貫楼など。
これら全てが暖簾分店なら凄い事ですが、その詳細は分からないです。
今回はその中の「大石一貫楼」さんを訪問します。
お店の雰囲気は「ザ街中華」という感じですね。
そして、店前の提灯には「ギョーザ、ワンタン」と書かれています。
メニューから「Bセット:ワンタン&小炒飯」(700円)、「ギョーザ」(300円)を注文します。
因みにメニューには、本店でも有名な「豚饅」もありました。
この点は「一貫楼」の系統ゆえでしょうか。
10分もたたない内に全ての料理が出て来ました。
まずは炒飯、超パラパラ仕上げです。
小炒飯とはいえ、もう少しボリュームが欲しいです。
つぎにワンタン、ラーメン碗に5-6個のワンタンが入っています。
トゥルンとした食感とアッサリとしたスープがよく合います。
そしてギョーザ、見た目はすごく良いです。
僕の好きな焼具合です。
一口頂きます…
うん?
皮がとても硬く粉っぽいです。
餡の肉汁感もないです。
見た目が良かっただけに残念です。
ただ、こちらのお店、駅近かつ住宅街からも近い為、常連客も多く来られていました。
今後、他の一貫楼も訪問し、食べ比べをしてみたいと思います。