東京餃子通信編集長の塚田です。
コロナ禍による長い外出自粛生活を超え、ようやく自由に外食できるようになってきました。
先日、銀座に用事があったので久しぶりに夕飯を外で食べようと思って「萬福」にやってきました。
「萬福」は大正時代からある老舗町中華店で、私もここの餃子が好きで何度も足を運んでいるお店です。
21時ぐらいだったのですが店内には先客が数名いらっしゃいました。
入り口の人形が出迎えてくれました。
大変ご無沙汰してます!
カウンター席に間隔をあけて着席しメニューをチェック。
といっても来る前から注文は決まっていました。
瓶ビールにレバニラそして焼餃子です。
まずは赤星で気道確保。
町中華で瓶ビールが楽しめる幸せを噛み締めます。
そしてレバニラ!
レバーの臭みもなく、レバーの柔らかさも残っています。
味付けも抜群で、ビールがどんどん進む。
久しぶりのレバニラの旨さに感動。
続いて焼餃子。
鉄鍋に油多めに使って揚げ焼きにするのが萬福流。
これも家庭ではなかなかできない焼き方です。
一個だけ焦げ目が強くなってしまっているのはご愛敬。
やや厚めの皮が油で揚げ焼きにされててサクサクっとした食感に仕上がってます。
熱々の餃子を口に放り込んでハフハフ言いながら味わい、最後にビールでリセット!
これ何回でも繰り返せますね。
後半に向けてちょっと濃い目の酢醤油タレをつけて味を濃くしていくと最後まで楽しめます。
ソロ活動でしたが久しぶりに町中華で一杯飲ることができました。
こういところで日常が戻ってきた幸せを感じることができますね。
徐々に食べ歩きも始めていきたいと思います。