大阪餃子通信の現地特派員のミスターOGZです。
今回は大阪にできた新店の餃子をリポートします。
本番ハルピンの味を楽しめる「みなの水餃子」【大阪 千林大宮】
大阪梅田から、地下鉄で15分ほど北上した千林大宮の商店街に4/5オープンしたハルピン料理をウリにする「みなの水餃子」さんに初訪問しました。
正にコロナで自粛だった期間の開業は大変だったと思います。
店内は清潔感のある雰囲気で、店頭の券売機で食券を購入するシステムとなっています。
多くのメニューの中から看板料理の「豚肉水餃子」(690円)と「麺」(100円)を追加注文しました。
餃子は他にも「牛肉水餃子」(720円)と「海老入りニラ玉水餃子」(720円)があります。
10分程でラーメン鉢いっぱいに浮かんだ水餃子が運ばれて来ました。
その下には追加注文した麺も隠れています。
因みに、この料理は決してワンタン麺ではありません。
早速、水餃子を頂きます。
小振りで肉厚な餃子を一口食べると、口の中いっぱいに肉汁が広がります。
これは何個でも食べれます。
スープも上品な鶏ガラの出汁に塩加減が絶妙です。
そのスープに絡めて頂くちぢれた中華麺がとても相性が良いですね。
そして、終盤になる頃、スタッフの方がサービスで「トマトスライスの砂糖掛け」を出して下さいました!
塩じゃなく砂糖?…
驚きましたが、中国ではよくある食べ方らしいです。
裏難波にオープンしたばかりの「ぎょうざのじんべえ」【大阪 千日前】
久し振りの裏難波、「NMB48劇場」の近くの路地に6/5オープンしたのが「ぎょうざのじんべえ」さん。
近隣で餃子以外の料理(業態)のお店も何店か展開されているとのことです。
こちらは、餃子とから揚げが看板料理らしいので、「焼餃子」(290円)、「鳥のから揚げ」(390円)の二品を注文しました。
カウンター席とテーブル席があり、翌日3時まで営業されています。
まずは、から揚げを頂きます。
なかなかのボリュームです。
カリっと揚がっていて、中は実にジューシーです。
これにはビールは外せません。
そして餃子、いい焦げ具合です。
餡は粒餡で野菜のシャキシャキした食感がたまりません。
この餃子、タレの付け方をカウンター前に案内していますが、“オンザライス”したくなる餃子です。
半膳50円位の値段で出して欲しいです。