東京餃子通信編集長の塚田です。
今年の夏は遠征がしにくい状況なので近場で新規開拓を行っています。
この日訪れたのは中目黒の人気町町中華「高伸（こうしん）」。
駅からは徒歩5分ぐらいで賑やかな通りからは少し入ったところにあります。
お洒落な雰囲気の外観です。
元々、東横線のガード下にお店があったのですがこちらに移転をしてきたそうです。
店内は地元の方や近隣の会社のサラリーマンのグループで賑わっていました。
まずは瓶ビールで乾杯。
餃子を注文し、焼かれるまでの間はザーサイでつなぎます。
塩気が丁度良かったです。
待っている間にも、餃子の注文がバンバン入ります。
そして餃子の登場。
底面だけをカリッと素晴らしい焼き色に仕上げています。
餃子用の鉄鍋を使って焼き上げているそうです。
餡がギリギリのところまでパンパンに詰め込まれています。
ヒダが餡に押されて浅めになってますね。
カリッとした皮に包まれているのはキャベツが多めの餡。
ザクザクっとしたキャベツの食感と甘さが印象的な餃子です。
ニラはたっぷり入っていていい香り。
逆にニンニクは控えめ。
ニラ好きな私には嬉しいバランスですね。ビールによく合います。
味付けはシンプルですがしっかりとしているのでお酢だけで十分。
辛味を追加するためにラー油だけを足してみました。
もう一品食べたいと思い唐揚げを追加しました。
小さめのお肉を使った食べやすいサイズの唐揚げがたっぷりと。
ビールのつまみには丁度良いサイズでした。
町中華に来て美味しい餃子とから揚げをつまみにビールを飲む。
これだけあれば幸せなんだということを改めて感じることができました。
