東京餃子通信編集長の塚田です。
今年の夏は子供たちの夏休みも2週間に短縮されたためどこにも旅行に行くことができませんでした。
というわけで近場で旅行気分が味わえるところということで、渋谷にできた新スポットMIYASHITA PARKに行ってきました。
平日ではありましたが、施設内はそれなりににぎわっていました。
屋上にはビーチバレーコートが新設されてました。
都会のど真ん中でビーチバレーができるなんて羨ましいですね。
ボルダリング用の壁やスケートボード用のコースも整備されています。
お昼時になったので一階の渋谷横丁に降りてきました。
北海道や東北などなど、各地域の名物料理を提供しているお店がずらりと並んでいて、ちょっとした旅行気分が味わえます。
この日は外が35度ぐらいあったので外の席はガラガラでしたが、夜だったら気持ちよさそうですね。
建物の中は屋台がずらりと並んでいるような雰囲気です。
息子が九州の豚骨ラーメンを食べたいと言うので九州食市を選びました。
メニューには福岡の名物料理として鉄鍋餃子が用意されていました。
ラーメンやとりかわ、大分の唐揚げなどを注文。
渋谷横丁では日本の餃子食べ比べ企画もやっていて、スタッフに依頼をすると出前をしてくれるそうです。
出前制度は便利ですね。
福島の円盤餃子や広島のねぎ餃子などご当地餃子として有名なものもあれば、ボロネーゼチーズ揚げ餃子のようにどこの名物なのかわからないものも混ざってました。
長男がオーダーした長浜ラーメン。
こちらは次男が頼んだとんこつラーメン。
そして私は屋台っぽく焼きラーメン。
そして鉄鍋餃子が登場。
写真とは大分異なる感じですが、雰囲気重視のお店なので細かいことは気にしないでおきましょう。
餃子のサイズは一般的な大きさ。
福岡の餃子に比べると一回り大きなイメージですね。
皮は柔らかめで、餡の味付けは濃いめでした。
味付けが強いのでお酒のつまみには良いと思います。
用意されていた餃子ダレは甘めのポン酢しょうゆ。
何となく九州っぽい感じではありますね。
柚子胡椒もつけても良かったのではないかと思います。
それぞれホンモノに近いかと言われると微妙なところではありますが、お酒が飲める催事やフードコートだと思えば、メニューも豊富でそれぞれの地域の雰囲気も味わえ十分に楽しめる施設だと思いました。
九州食市 RAYARD MIYASHITA PARK (レストラン(その他) / 渋谷駅、明治神宮前駅、原宿駅)
昼総合点-