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レインズの「かまどか」が「唐揚げと黒豚焼き餃子 かまどか」に業態転換したのでランチを食べに行ってきた【日吉】

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 東京餃子通信編集長の塚田です。

先日、居酒屋の「和民」が焼肉専門店に業態転換をするというニュースが話題になっていましたが、焼肉の「牛角」やしゃぶしゃぶの「温野菜」を展開するレインズインターナショナルの居酒屋ブランド「かまどか」は唐揚げと黒豚焼き餃子推しの店舗へとリニューアルを進めているようです。

三軒茶屋店と日吉店とは先行して看板がかけ変わっていました。

早速ランチタイムに唐揚げと餃子を食べに「かまどか日吉店」に訪問してみました。

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ご飯とお味噌汁お替り自由の定食は税込み690円からの展開なのですが、お目当ての「大きな餃子と唐揚げの定食」は900円でした。

税込み価格なので、900円でもリーズナブルな価格設定ではあります。

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12時過ぎにお店に入ったのですが、店内はかなりにぎわっています。

地元のママランチ会的な席や近隣の会社で働くサラリーマン、慶応大学の学生組など客層のバリエーションは様々です。

 

お一人様用の席に着席し「大きな餃子と唐揚げの定食」を注文しました。

注文してものの数分で定食が登場。

大きな餃子が4個、唐揚げが2個、小鉢にライスとお味噌汁のセット。

予想通りではありますがかなりボリューミーな定食です。

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数は少ないのですが唐揚げと餃子ともにかなり大きなサイズです。

食べ応えがありそうです。

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唐揚げは醤油ダレに漬け込んだオーソドックスなタイプ。

夜はこの他にピリ辛タイプやニンニク塩タイプ、そしてトッピングのマヨも色々な味付けが用意されているらしいです。

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続いて焼き餃子。

焼き色はお世辞にも上手に焼けてるとは言えませんが、元は居酒屋チェーン店なのでここは仕方のないところですね。

 餃子のサイズはかなり大きく、通常の餃子の軽く2倍はあると思います。

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大きな餃子を支えるため皮はやや厚め。

包みは機械で包まれています。

餃子居酒屋の雄「ダンダダン酒場」とはちょととスタンスが異なるようです。

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餡には黒豚が贅沢に使われています。

豚肉の旨味を優先するためか餡の下味は控えめです。

タレをつけて食べた方が良いと思います。

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 餃子に添えられてきた専用のタレを使って餃子を頂きました。

このタレは相当醤油濃いめに調合されているのですが、卓上にお酢や辣油等の調味料は用意されていません。

餃子推しのお店にするのであれば、タレの調合は自由にできるように卓上調味料は充実させてもらいたいところです。

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醤油をつけすぎてしまったのでライスでバウンドさせて適度な塩分に調整して頂きました。

ご飯と一緒だと結構濃いめの味でもいけちゃいますね。

お腹いっぱいになりご飯はお替りできなかったのですが、味噌汁はちゃっかりとお替りしちゃいました。

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夜の営業時間では、この大きな餃子にチーズや梅しそなどをトッピングしたメニューも展開しているとのこと。

梅しそなんかはこの餃子に合いそうな気がしました。

 

餃子推しの業態に転換するのであればもう少しベースの餃子の開発を頑張って欲しいとは思いましたが、この様に大手チェーン店が餃子専門店に進出してくるのは市場が活性化するので餃界全体を考えると良いことだと思います。

 

次はどこが餃子専門店や餃子居酒屋に進出してくるか楽しみですね。