大阪餃子通信の現地特派員のミスターOGZです。
関西の新店ラッシュは止まりません。
今回は9月に大阪・京都にオープンした二店舗をレポートします。
圧巻の薬味&タレぶっかけ全部盛り「イェスタデイ」【大阪 天満】
9/18 オープンの「イェスタデイ」さんに訪問。
実は前夜に訪れたのですが、行列もできる程の満席で退散。
今、若者に人気の飲食エリアといえば、大阪駅から西一駅の「福島」、そして東一駅の「天満」となっています。
日曜昼というのに賑やかです。
さて、こちらで注文したのが、「焼餃子」(390円)に「薬味&タレぶっかけ全部盛り」(750円)。
餃子にはニンニクが入っていない為、薬味とタレで味変しながら楽しむスタイルです。
しかし全6種の薬味&タレが並ぶと圧巻ですね。
- 香味野菜薬味ぶっかけ
- 白髪葱ラー油ぶっかけ
- ニラキムチぶっかけ
- 白髪ネギパイペン漢ダレ
- ネギぶっかけ和みダレ
- 陳マーボーダレ
まるで韓国料理の小鉢の様な個性的な薬味&タレです。
こんなにボリュームがあるなら、餃子二人前を注文すべきでした。
どれも美味しかったですが、個人的には「白髪ネギパイペン漢ダレ」がアッサリした餃子とは相性が合い、気に入りました。
あと、この店の特徴として小鉢料理をガラスケースからセルフで取るのもユニークでした。
オープンから大人気の餃子店、コロナに負けず頑張って下さいね!
珍しい創作系揚餃子が楽しめる「中川餃子」【京都 西院】
9/1 オープンの「中川餃子」さんに訪問。
名物の「牛骨醤油ラーメン」(850円)と「揚餃子 しば漬けタルタル」(550円)を注文。
こちらの餃子は福井の鮎のヘシコを使用しているとの事。
店長さんは24歳!…
腰が低く礼儀正しい方でした。
さて、ビジュアルで惹かれた「揚餃子 “しば漬けタルタル”」はマヨ好きの僕には堪らない逸品。
揚げ餃子というのが相性いいですね。
サクっとした食感に酸味のあるタルタルソースが合います。
揚げ餃子の創作料理は珍しいですよね。
大変気に入りました。揚餃子は他にも、“ ねぎ&からしポン酢” “パクチー&味噌ダレ”があります。
そして「牛骨醤油ラーメン」、豚骨とは異なる野性味溢れるスープが実に美味しいです。