東京餃子通信編集長の塚田です。
年末が近づいて今年分のふるさと納税の枠を使おうと色んなふるさと納税サイトを物色していたところ美味しそうな餃子を発見。
石川県小松市にある「ぽう」という餃子専門店。
ふるさとチョイスのページにはこんな説明書きが。
小松市で長年愛されてきたお店「なおけん」から2019年に新たに生まれた小松餃子専門店「手づくり餃子 ぽう」の餃子が返礼品に登場です。
コロッとおおぶりな餃子はお肉と野菜のバランスが絶妙でこどもから大人までやみつきのジューシーさがウリです。
またモチモチの皮も特徴で、毎日皮から手作りしているこだわりの逸品です。
地元に愛される小松餃子をぜひご家庭でお楽しみ下さい。
これは期待できそうです。
小松市にふるさと納税を行い約2週間ぐらいで返礼品の餃子が届きました。
保冷バッグの中にはジップロックに詰められた餃子が入っていました。
一つ一つの餃子はこんな感じ。
やや小さめですがぷっりくと丸みを帯びていて、皮の伸びの良さが感じられます。
茹でても焼いてもどちらでもおいしそうだったので、この日のランチは焼き水餃子定食に決定。
まずは茹で餃子。
熱湯に餃子を投入。
10分弱で茹で上がりました。
並行して焼き餃子も焼きます。
皮が厚めなので蒸し時間を7~8分と長めに設定して焼きました。
仕上げはごま油を軽く回し入れて焼き色を付けました。
焼き水餃子定食の完成です。
豪華な感じですね。
まずは水餃子から。
見た目からもモチモチっとした食感が伝わりますね。
弾力があって伸びのある皮の中には豚肉と野菜のそれぞれの存在感がしっかりと主張されている餡がみっちり詰まっています。
いたずらにジューシーさを出すのではなく豚肉の旨味と野菜の甘みが活かされています。
水餃子で食べるときは皮の美味しさを感じるためにも、そのままタレをつけずに食べてみてください。
続いて焼き餃子。
我ながら完璧な焼き加減に焼くことができました。
表面のカリッとした感じが良いですね。
いい皮や焼きやすいです。
そして時間をかけて蒸した皮も良い感じ。
モチモチ&カリッが同時に楽しめます。
餡のバランスの良さは焼き餃子にしても変わりません。
奇をてらわずに王道的な路線で美味しさを追求している感じがします。
ご飯のおかずにするにはタレをつけて味をちょっと濃いめにしても良いと思います。
焼き餃子はご飯との相性抜群。
どんどんご飯が進んでしまうので、食べすぎに注意です。
今年のふるさと納税の返礼品の中では一番気に入った餃子かもしれません。
通販でリピートをしようと探してみたところ、残念ながら現時点では通販はやっていない様子。
小松市内ではお店以外でもスーパーや小松空港などで買えるようなのですが、県外で買えるのは銀座の石川県のアンテナショップのみ。
銀座に買いに行くのか迷ったのですが、結局ふるさと納税をリピートしました。
ふるさと納税のリピートも初めてかもしれません。
お店は小松駅からすぐのところにあるそうなので、GOTOトラベルが解禁になったら小松にも行きたいものです。