東京餃子通信

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手延べ餃子の黒兵衛からプレーン・抹茶・トマト餃子をお取り寄せ【福岡】

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 東京餃子通信編集長の塚田です。

皮がとっても美味しいお取り寄せ餃子としてあちこちでおススメしてきた福岡博多の「黒兵衛」の手作り餃子なのですが、実はこれまでプレーン餃子しか食べたことがありませんでした。

www.tokyogyoza.net

と言うのも、黒兵衛では4種類の餃子がネット通販できるものの、1種類60個が最低発注数となり、家庭用冷蔵庫しかない我が家では複数種類を買うことができていませんでした。

 この度、冷凍庫に若干の余裕ができたので意を決してプレーン餃子以外も発注してみました。

プレーン餃子は外せないので2パック。

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そして抹茶が練りこまれたお抹茶餃子が2パック。

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更にはサラダなとまと餃子を2パック。

合計6パック180個を発注。

冷凍庫に入るかなと思っていたのですが一気に180個は、やはり厳しかったので届いてすぐにそれぞれ1パックずつ近くに住む両親におすそ分けをしました。

皮に色が付いた餃子は珍しいので両親にも大変喜ばれ増した。

我が家の冷凍庫にも平和が訪れ、親孝行にもなり正に一石二鳥。

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早速、我が家でも黒兵衛の餃子を調理することにしました。

黒兵衛の餃子は小さめのサイズなのですが皮がかなりしっかりしています。

お店で作られている皮にはなんと鶏がらスープが練りこまれています。

皮からも旨味が感じられる超贅沢な皮です。

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3色同時に焼いてみたいと思います。

生餃子の状態だとこんな感じの色ですが、、、

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蒸し焼きにしていくと変色してどんどん鮮やかな色に変わっていきます。

どうですか?

映える感じの餃子ですよね。

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盛り付けはお皿にひっくり返してしまったので、焼き色で色の鮮やかさがイマイチ表現できませんでした。

 カラフルな皮の餃子はヒダ側を上にして盛り付けるべきですね。

反省の毎日です。

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まずは基本のプレーン餃子から。

一口サイズの小ぶりな餃子です。

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皮は中厚なのですがモチモチ。

そして鶏ガラスープ効果でうま味が感じられます。

最初は皮の旨さと餡の風味をそのまま味わうためにタレはつけずに頂きます。

うま味の強い黒豚ときゃべつ、玉葱、にら、シイタケなどの野菜、生姜とニンニクの香りが複雑に組み合わさって絶妙なバランスです。

餡には魚介系の和風出汁を使っているようです。

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もちろんお好みでタレや柚子胡椒をつけて食べても美味しいです。

ただ私は黒兵衛の餃子だったらタレ無しで食べる方が好みですね。

餃子の皮と餡の風味を直接感じて欲しいです。

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 続いてお抹茶餃子。

加熱すると色がかなり濃くなりますね。

皮からほのかに抹茶の香りがします。

おそらく餡はプレーン餃子と一緒。

香りでの変化も良いですね。

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 トマトの紅色も加熱すると際立って美しいですね。

こちらも餡はプレーンと一緒。

もっとトマトの酸味などがあるかと思ったのですが、味に関してはそこまでトマト感は強くは有りませんでした。

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この餃子は茹でたり蒸したりした方が美しくなりそうだと思い、後日ランチタイムに3色の水餃子を茹でてみました。

最初薄かった皮の色が時間がたつと、、、

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 こんな感じで鮮やかな色に変化していきます。

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水餃子は主食ということで、3色の水餃子とスープだけというランチ定食になりました。

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どれもかわいらしい餃子ですね。

黄色のウコンの餃子も買っておけば、もっとカラフルになってよかったかも。

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色の鮮やかさだけでなく水餃子の方が皮のモッチリ感や皮自体に美味しさがわかりやすくなりますね。

黒兵衛の餃子の皮はかなりしっかりしているので、ゆでも柔らかくなりすぎないのも良いですね。

水餃子でも是非食べて欲しい餃子です。

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お抹茶餃子は、焼きよりもより緑が鮮やかになった気がします。

抹茶の香りも焼きよりも強く感じます。

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トマト餃子もかわいらしいですね。

こちらも香りでトマトが認識できます。

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美味しい餃子を作るためには皮へのこだわりが重要だなという事を、黒兵衛の餃子を食べて改めて感じました。

小麦辺こだわり、加水率や練り方、皮自体への風味付けなど、かなりの研究を重ねてここまで来ているのだと思います。

カラフルな餃子は見た目も美しく楽しい気分になれたので、次回注文するときも冷凍庫と相談して複数種類をお取り寄せしたいと思います。

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