大阪餃子通信の現地特派員のミスターOGZです。
宿題店も溜まっています。
12月、ラストスパートです!
「あらき 梅田店」の絶品!揚げ焼き餃子【大阪 東梅田】
2021年11月5日、大阪梅田の地下街「Whityうめだ」に新しい餃子屋がオープンしたという事で早速訪問して来ました。
その名は「屋台餃子あらき」さんです。
外観を見る限り、居酒屋業態で餃子をウリにしている様です。
店内に入り「屋台餃子」(@420円×2人前)を注文します。
注文後、厨房を眺めているとフライパンにたっぷりのゴマ油を流し込んで揚げている様に見えます。
そして、その油をまた戻して再び餃子を焼いています。
目の前に運ばれて来た餃子を見ると正に“揚げ焼き”で仕上げた綺麗なキツネ色の餃子でした。
第一印象から、コレは好みの餃子かもしれません。
まずは一口頂きます。
サクっパリっ、、
おぉ何と心地良い食感でしょうか。
餃子の餡は野菜の食感を残してサッパリとした味わいになっています。
コレは何個でも食べられる餃子ですね。
コロナ禍でも京阪神にオープンした多くの新店の中でも屈指の実力店かと思われます。
老舗の「焼賣太樓」で裏看板メニュー!?の餃子を食す【大阪 西梅田】
大阪で焼売の名店といえば、1933年創業の「一芳亭」さん、そして1952年創業の「焼売太樓」さんの二軒があります。
以前はこの二軒に加え1946年創業の「阿み彦」さんがありましたが、残念ながら数年前に惜しまれて閉店。
今日は「焼売太郎」さんに訪問します。
大阪のビジネス街「西梅田」にあり、ランチタイムタイムも仕事終わりも沢山のお客さんが来店されています。
店内は決して広くはないですが、三階までフロアがある様です。
メニューから「桜橋焼売」(520円)、焼き餃子(350円)を注文しました。
加えて、人気メニューの「グリーン炒飯」「胡麻そば ハーフ」も頼みました。
全品安価な料金設定ゆえ、どのテーブルからも焼売以外の多くの料理も頼まれています。
そして、かなりのスピード感で焼売、餃子ができあがりました。
湯気が立った蒸篭に入った熱々の焼売から頂きます。
酢醤油にからしを用意し、そのタレに付けてガブリと噛むと肉汁が滴り落ちます。
豚肉の旨味が口の中、一杯に広がります。そして、よく噛みしめていくと、タマネギの甘みも感じられます。
このレベルの焼売は大阪一番かもしれません。
そして個人的には裏看板メニューと言っても過言ではない餃子を頂きます。
皮のヒダも丁寧に付けられていますね。
一口食べると餃子も餡の旨味が豊かです。
ざっくりと切られた野菜は、食感も良くサッパリしてヘルシーさを感じました。
あとほうれん草のグリーンチャーハン、白胡麻たっぷりの胡麻そばを堪能し、おなか一杯になりました。
焼売と餃子は兄弟、従兄弟みたいなもんですから…
来年も二つまとめてレポートして参ります。