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老酒舗で早餐餃子を楽しむ【御徒町】

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東京餃子通信編集長の塚田です。

北京オリンピックが大変盛り上がってますね。

以前、開会式が行われた鳥の巣の周辺に餃子店や屋台で現地の餃子や焼餅などを食べ歩いたのが懐かしく思い出されます。

久しぶりに中国の朝ごはんを食べたいと思い、御徒町の「老酒舗」に行ってきました。

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東京餃子通信には何度か登場している「老酒舗」ですが、朝の「老酒舗」は初登場。

平日は7時~10時、週末と祝日は7時~11時に早餐セットが提供され、中国の定番朝ごはんが食べられるのです。

お粥や揚げパン、雲呑などがセットになっています。

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セット以外にもアラカルトで色々と選べるのも嬉しいポイントです。

一皿50円からと価格もリーズナブル。

老酒舗の朝営業は認知されている様子で先客も何組かいました。

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セットにしようかと思ったのですが、水餃子も食べたかったのでアラカルトメニューから、

  • 酸菜水餃
  • 米粥
  • 皮蛋

を選択しました。

水餃子を頼んだので調理にちょっと時間がかかります。

待つと言っても数分ではありますが、、、

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お粥は白粥なので皮蛋を投入し皮蛋粥にしていただきました。

胃腸を休めるために、たまにはこういう朝ごはんも良いですよね。

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そして私が大好きな「酸菜水餃」もいただきます。

酸菜というのは白菜の漬物で、中国東北地方の料理には欠かすことの出来ない食材です。

中国東北地方は極寒の地なので、漬物や乾燥野菜は冬でも食べられる貴重な野菜類になります。

春節の餃子ににもよく使われますね。

以前、老酒舗のオーナーの梁さんに酸菜の作り方を習ったので、作り方に興味の有る方はこちらの記事をご覧ください。

www.tokyogyoza.net

老酒舗の水餃子は小ぶりで手延べの柔らかめの皮に包まれています。

3個単位で注文できるので一人で訪問したときに便利なんですよね。

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豚肉と酢菜というシンプルな食材ですが、酢菜の独特な旨みと食感がクセになります。

朝からこの餃子が食べられるのは幸せですね。

一日の活力になるような気がします。

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胃腸を休めると言ってたのに辣油に手を出してしまいました。

老酒舗は辣油もとっても美味しいので我慢できず、、、

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滞在時間は20分ほど、お粥と水餃をサクッと食べて仕事に向かいました。

こう考えるとお粥も水餃もファーストフードとも言えますね。

揚げパンや包子、焼餅も気になるので、次回の出社日には別メニューを食べてみようと思います。

皆さんも中国スタイルの早餐を食べに御徒町まで足を運んでみてはいかがでしょうか?