大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
今年のゴールデンウィークは東京も大阪も餃子イベントが開催され多くの人で賑わっていた様です。
craftgyoza.jpそして、大阪の「クラフト餃子フェス」でも出店されていた「肉汁餃子のダンダダン」さんが113店舗目にして関西初出店となる梅田店を4月9日にオープンされました。
イベントには行けなかったのですが、実店舗に初訪問してみます。
お店は梅田の好立地な場所にあります。
店内はかなり広々としています。
入店するやいなや、スタッフの方々から「いらっしゃいませ〜っ!」と威勢の良い挨拶を受けて、席に誘導されました。
早速メニューを拝見し、定食から「焼餃子&チャーシュー定食」(780円)を注文しました。
メニューには「餃子アイス」という気になるモノもありましたが、今回はスルーしておきます。
実は私は「ダンダダン」さんの餃子は食べた事がなかったのです。
東京に居た時も、行った時も、何故か縁がなかった餃子なんです。
だから、すごく楽しみです。
10分程で運ばれて来ました。
おぉー美味しそう。
餃子もさる事ながら、チャーシューが分厚くて食欲がそそられます。
まずは、そのチャーシューから頂きます。
ホロホロの柔らかい食感、そして香ばしさと甘味のあるジューシーなチャーシューです。
白ご飯の上に載せてチャーシュー丼スタイルで食べると更に抜群です。
そして餃子は三個と少し物足りなさを感じましたが、なかなかの大振りの餃子です。
ヒダも均等に綺麗に入っています。
この餃子、肉汁餃子と言われているので、一口目は慎重にしないと危険です…
と注意してたのに、ドバー、ビシャーっとテーブルに肉汁が飛び散りました。
この勢いと量は過去一ですね…
もう小籠包並です。
ただ、中の餡は練り餡で固めにまとまっています。
従って皮との剥離があり、そこに肉汁が溜まっているのですね。
餃子は何も付けなくても良いらしいのですが、サッパリ食べたくて、酢多目のタレに付けて二口目、とても美味しいです。
こちらも白ご飯の上にバウンドさせながら餃子ライスで食べると、箸が止まりません。
関西初出店という事で、今後の展開は定かではありませんが、この餃子の美味しさは関西人にもウケると思います。
お店を出る際もスタッフの方々の元気で丁寧な見送りを受けて、お店を後にしました。
とっても好印象な接客で、また来たい、誰かを誘いたいと思わせるお店になりました。
〈宿題店〉
- 「大連餃子BAR春穂」【大阪 東梅田】
- 「餃子酒場 リャン」【大阪 豊中】
- 「水餃子専門店 eight」【大阪 高槻】
- 「ぎょうざ太郎」【大阪 狭山】
- 「極味屋 堺東店」【大阪 堺】
- 「餃子屋 しんしん」【大阪 堺】
- 「センバ商店 餃子部」【大阪 堺】
- 「にしきギョーザ」【京都 烏丸】
- 「餃之」【京都 河原町】
- 「餃子専門店 一丹」【京都 丹波橋】
- 「京都餃子 テツノイタ」【京都 天神川】
- 「羽根屋」【京都 西院】
- 「高取山 月見茶屋」【兵庫 長田】