大阪餃子通信：本格餃子を楽しめる超穴場店「大連餃子BAR春穂」【大阪東梅田】

大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。

今回は以前、大阪扇町にあった「中華ダイニングバー春穂」が今年2月に東梅田に移店し、「大連餃子BAR春穂」と改名されたということで訪問して参りました。

こちらの女将さんは大連出身で日本に来られて７年目のミヤさんです。

大変美人で愛想も良い方です。

場所は東梅田の路地の雑居ビル三階にあります。スナックみたいな雰囲気なので、一元さんは少し入るのに抵抗があるかもしれませんが、全然大丈夫です。

とてもリラックスして美味しいお料理を楽しめるお店です。

カウンターに座り、メニューから三品を注文しました。

「セロリと豚肉の水餃子」（480円）、「焼売」（560円）、「香味炒飯」（880円）。

カウンターの奥に小さな厨房があり、そちらで女将さんがお料理をされています。

まずは、焼売です。

蒸篭で蒸された本格的な焼売です。

上には海老が乗っています。

ホクホクで、肉汁豊かな焼売です。

次に餃子が出来上がりました。

大連ではセロリの餃子はポピュラーな様ですが、日本では珍しいですよね。

プルンと茹で上がった水餃子、手作りの温かさを感じますね。

一口噛むと上品な美味しさの肉汁が溢れます。

セロリの青味や苦味は感じないのでクセなく食べれます。

青島ビールや紹興酒と合わせたい一品ですね。

〆のチャーハンはボリュームもありますね。

ただ、僕には少し塩辛かったです。

しかし、こんな穴場な場所で本格的な手作り料理を頂けるのは嬉しいことです。あまり人には教えたくない名店の一つです。

〈宿題店〉

東京餃子通信