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「香楽」の60年変わらない味の餃子定食【大井町】

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東京餃子通信編集長の塚田です。

ちょっと前に櫻井有吉THE夜会でずんの飯尾さんが大井町の「香楽」の餃子を紹介していて気になっていたので、翌日ランチタイムに訪問してきました。

大井町駅から大井町線の線路にそって歩くこと3分ほどという好立地。

正式な店名は「餃子 Dining 香楽」と言うそうです。

1956年創業の「幸楽飯店」がリニューアルして今のお店になったそうです。

 

餃子Diningだけあって餃子を全面に推しています。

この餃子は60年前の味をずっと守っているそうです。

 

ランチタイムのおすすめは餃子定食。

650円はリーズナブルな価格設定ですね。

 

香楽は餃子以外のメニューも豊富。

なんと刺し身まで出してます。

店主さんの趣味が釣りらしく、時々お店を休みにして魚を仕入れに釣りに行っているそうです。

また、夜のメニューにはヤムウンセンやチリコンカンなど、色んな国の料理がありました。

 

テレビで紹介された影響なのか普段からそうなのかは分かりませんが、テーブル席はほぼ満席。

私は一人だったのでカウンター席に座らせていただきました。

並ばずに入れたのはラッキーでした。

 

大判の餃子ということでW餃子定食は遠慮して、通常の餃子定食650円を注文。

 

程なくして定食が運ばれてきました。

 

しらすおろしがつくのが嬉しいですね。

餃子の箸休めにちょうど良さそう。

 

スープも美味しかったです。

 

そしてメインの餃子。

確かに通常のサイズよりは一回り大きなサイズです。

Wにしなくて正解だったかも。

 

焼き加減はちょうどよい感じですね。

きれいなキツネ色に仕上がっていました。

 

皮はやや厚目でもっちりとした食感。

ヒダも大きく、そして均等に刻まれています。

ヒダの部分は圧着せずに柔らかく包んでいますね。

 

餡はギュッと絞ったキャベツと豚肉がバランスよく使われています。

香味野菜は控えめで、下味も優しく、あっさり風味の餃子に仕上げてあります。

サイズは大きいですが、これなら量が食べられそう。

W餃子定食が用意されているのも納得です。

 

タレで好みの味に調整します。

私は5:5ぐらいの酢醤油に辣油でいただきました。

 

ご飯のおかずにちょうどよい感じの餃子ですね。

もちろんビールにも合うと思います。

 

付け合せのしらすおろしも餃子に載せて食べてみました。

さっぱりするので超おすすめ。

醤油で味の濃さも調整できます。

 

奇をてらわずに60年前からの味を守り、一つ一つ丁寧につくられた餃子でとても好印象でした。

後でインスタグラムをチェックしたところベイスターズを推しているということも分かったので、次回はディナータイムに来てベイスターズ話で盛り上がりたいと思います。

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餃子Dining 香楽中華料理 / 大井町駅下神明駅西大井駅
昼総合点★★★★★ 5.0