東京餃子通信編集長の塚田です。
この日は久々の横浜スタジアムでのDeNAベイスターズの応援。
ハマスタに行く前に餃子で勢いをつけようと立ち寄ったのが「浜ぎょうざ小判」。
場所はハマスタから徒歩5分ぐらいの好立地。
2019年に開業したそうなので今年で3年目のまだ新しいお店です。
営業時間が17:00〜23:30なので、試合前にも後にも立ち寄れて便利です。
入り口のマットはベイスターズ仕様。
餃子がメインでちょっとしたおつまみも取り揃えられています。
店内にはこの後ハマスタに向かうであろう先客も。
テレビでは甲子園の中継が流れています。
カウンターに着席し、生ビールと餃子を注文。
外は暑いのでビールを飲むと生き返ります。
餃子は定番の焼き餃子と茹で餃子にポン酢をかけたポン酢餃子を注文しました。
それぞれニンニクあり・なしが選べたので、焼き餃子はニンニクあり、ポン酢餃子はニンニクなしを選択しました。
餃子が焼き上がるまでの間に卓上の調味料をチェック。
お酢、醤油、ラー油の他に餃子専用のゴマダレが用意されていました。
しばらくして焼き餃子が先着。
カリッとよく焼き気味に仕上げてあります。
酒のつまみにはこれくらいカリカリに仕上がっているのが良いですよね。
皮は中厚であまり主張はしてきません。
カリッとした焼き面の食感の印象が強め。
餡は豚肉とキャベツがベース。
それ以外の具材は企業秘密なんだそうです。
キャベツが多めで軽めなのでパクパクっといくらでも食べられてしまいそう。
ニンニクはしっかりと効いているので、夏場のスタミナ補給にもちょうど良さそうです。
辛味はラー油ではなく添えられてきた練りからしを使います。
ゴマダレの風味もよく、この餃子によく合いますね。
続いてポン酢餃子。
餃子自体は焼き餃子も茹で餃子も共通です。
茹でた餃子の上からポン酢をかけて青ネギをちらしてあります。
皮の食感はツルッとして喉越しが良い感じ。
ポン酢でさっぱりとしているので、こちらも何個でも食べられそう。
茹で餃子はニンニクなしの方が良さそうな気がしました。
ラー油をちょっと垂らすと辛味が足されておつまみ性能がアップするのでお勧めです。
ここでビールが進みすぎると暑いハマスタに行くのが嫌になりそうだったので一杯だけでやめておきましたが、本来ならビールやホッピーをグビグビと飲みたいところでした。
30分ほどで餃子とビールを注入し気合満点でハマスタに向かいました。
夏休みということで満席までは行かないまでも多くのファンが集って盛り上がりました。
サヨナラ勝ちという素晴らしい結果でハマスタ観戦も大満足な一日でした。
試合後にもう一度小判に戻っても良かったのですが、球場でもビールを結構のんでいい感じにできあがっていたので、この日は素直に帰宅しました。
関内周辺には餃子専門店がなかったので、とても使い勝手の良いお店ができて嬉しいですね。
餃子ファンにも野球ファンにもオススメできるお店ですよ。