東京餃子編集長の塚田です。
週末のランチに下北沢の「一龍」へ行ってきました。
駅からは古着屋さんが並ぶ通りを抜けて3分ほど歩いたところ。
こちらは下北沢で40年以上も営業している人気のお店。
店内はカウンターのみのこじんまりしたお店ですが、地元のお客さんでいつも賑わっています。
土曜日の昼時ということもあり満席でしたが、ちょうど席を立つお客さんがいたため運良く待たずに入れました。
カウンター席に座って餃子と中華麺を注文。
中華麺はすぐに運ばれてきます。
紅生姜が乗っているのが珍しいですね。
これは福井県の敦賀ラーメンのスタイルだそうで、黄金色のスープが美しく旨味もしっかりしています。
少し遅れて餃子が登場。
焼きムラはありますが焼き加減はいい感じ。
丸っこい形状がかわいらしいですね。
カリッと焼かれた薄めの皮の中に豚肉の旨味が詰まっています。
ジューシーさよりも旨味で勝負するタイプで、キャベツのザクザク感が良いアクセントになっています。
餃子はあっさり目の下味なので、酢醤油のタレが合います。
中華麺のサイドメニューとしてもぴったりで、パクパクと食べられました。
派手さはありませんが、何度も食べたくなる味ですね。