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西スポーツセンター近くの町中華「皆楽亭」のオープンスタイル餃子

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東京餃子通信編集長の塚田です。

横浜の西スポーツセンターの向かいにある町中華「皆楽亭」を初訪問してきました。

電車でのアクセスはちょっと悪くて、相鉄の平沼橋か西横浜から徒歩15分ほど。

横浜駅西口からはバスにのって10分ほどの浅間町車庫前バス停のすぐそば。

 

夜の営業が17時からと思いきや、17時半からだったので隣のセブンイレブンでコーヒーを飲みながら開店を待ち、開店と同時に店内へ。

カウンターに座り、生ビールと餃子、チャーハンを注文。

これで1500円は安すぎますね。

ちなみに店内は商品以外の撮影はNGとのこと。

 

チャーハンはしっとり系、卵とナルトとネギとシンプルな具材だが味付けはかなり好みでした。

スープも美味しかったので、麺類もきっとイケるはずです。

お店のイチオシのメニューは味噌ラーメンでした。

 

餃子は町中華では珍しい餡を包みきらないタイプです。

かつて神保町にあったスヰートポーズや中国の鍋貼の様に両端が開いてます。

 

餡は豚肉とキャベツねっとりするまで練りこんでいて、ニラやニンニクといった香味野菜をかなり強めに効かせてます。

皮を閉じることを想定していないので、餡の量が多くて食べ応えもあり。

下味もしっかりしててビールにめちゃくちゃ合いますね。

 

更に自家製ラー油を油の部分と砂の部分をそれぞれ別においてくれてるので、好みでラー油を選べるのも嬉しい。

 

超薄めの酢醤油に砂をどっさりと入れてみたところ、これがこの餃子にベストマッチ。ビールが更に進んじゃいました。

 

ちょっとアクセスは悪いですが、この餃子とラー油を食べにわざわざ来る甲斐がありました。

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